ブロックは遊び道具であると同時に、文具にも変化します。保育環境作り、子どもたちの製作などに利用できるブロック活用法を知っていれば「お!先生すごいね」と、まわりの人たちがびっくりしますよ。
2017年11月20日 更新
【幼児クラス】ブロックを使って玩具をつくっちゃお!
ブロックを使って、簡単な遊び道具をつくってみませんか?玩具が別の玩具に変身するなんてちょっと不思議ですが、簡単にできちゃうのです。ぜひ、参考にしてくださいね。
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ブロックを使った道具づくり
ブロックでコンパスをつくる
車輪など、360度に稼働するパーツがあれば、コンパスがつくれます。ペンの固定はラッピングに使うワイヤーなど、廃材を利用するといいですね。ブロックの大きさを変えれば円周の変化が出るので、大きなブロックと小さなブロックで大きさ比べも楽しそう。
■コンパスで円を描いたら
円をたくさん描いて「あー!楽しかった」だけではもったいないですよね。円と円の重なりを利用して、塗り絵を楽しんでみてはいかがでしょう?いろいろ塗っていくと、パズルのように色んな形の色が隣り合って面白い構図の作品が出来上がりますよ。
レゴで楽しむカラフルなオセロ
とても簡単にオセロがつくれます。作ったオセロは他のレゴブロックと混ざらならないように、保管場所を作ってあげるといいですね。子どもたちが自由にあそべるように、出し入れしやすい場所を見つけておきます。また、パーツがバラバラにならないように、適した箱や袋を準備しておきましょう。
迷路もつくれちゃう!すぐれもの
レゴの基盤に、自由に迷路をつくっていきましょう。はじめは簡単な迷路を、慣れてきたらパーツを増やして複雑にしていくと面白いですよ。5台くらい子どもたちとつくったら、難易度に応じてレベル1~5という風に名前をつけてみてください。難易度に変化をつけることでゲーム性が増し、子どもたちの興味が高まります。
いかがでしたか?
レゴブロックを利用した遊び道具づくり、探せばまだまだありそうです。創造性豊かな教材なので、ご紹介したアイディアをもとにして子どもたちと一緒にあれこれ試して楽しんでくださいね。
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