【5歳児クラス】色を知る保育製作☆虹を描く・作る

2019年02月15日 更新

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【5歳児クラス】色を知る保育製作☆虹を描く・作る

色を知る保育としてよく取り上げられるのは「虹」。混色の前段階で、世の中にはどんな色があるのかおさえていくのに最適です。何も伝えずに絵の具など渡すよりは、原色にはどんな色があるのか知っているほうが混色もスムーズに理解できますよ。今回はそんなこともふまえて「虹」をテーマにした保育製作をご紹介します!

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色をならべて立体的な「虹」を作る保育製作

6~7色の色をならべて「虹を」を作る保育製作です。色の内容は保育の現場にあわせて変えていってもいいですが、グラデーションになるように並べたほうがきれいです。並べるときに「赤はどれかな?」「赤っていうとどんな物がある?」など、「赤」について一緒に考えながら並べていきましょう。

手のひらで「虹」を感じる保育製作

この保育製作には保育士の見本を掲示したほうがいいですね。見本は子どもの製作が画一化するとのことで嫌う保育園もありますが、見本は子どもに製作の趣旨を確認してもらうことができます。見本を使うのはおかしなことではありません。この作品は見本を観ながら同じ場所に手のひらで色を付けていきます。色の重なりで混色が生まれるので、子どもたちの「あれ?どうして?」を引き出すのにも最適です。

色を貼って「虹」を作る保育製作

見本「虹」を観ながら、同じ個所に同じ色を貼っていきます。わざと同系色の色を混ぜておいて「これは何色にいれたらいいかなぁ」と考えさせるのも面白いですね。「赤が多いから赤だね」「水色が多いから青の仲間?」ちょっと難易度が上がりますが、友だちや保育士と相談しながら楽しく製作できそうです。

できた「虹」にプラス・ワン!

完成した「虹」にボタンや小さなポンポンなど、木工ボンドでつけてみましょう。同じ作品でも華やかさが出ます。保育作品としても個性が出るので、作品展に取り入れるならプラス・ワンしたほうが面白いですね。

いかがでしたか?

「虹」をテーマにした保育製作をご紹介しましたが、いかがでしたか?原色にはどんなものがあるのか、ちゃんと知っていくことで今後につながっていきます。絵具の「混色指導」になって「「絵かってどれ?」「青ってどんな色だっけ?」となると、保育が進みませんよね。「虹」の保育製作、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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