アースデイとは1960年代にアメリカで提案された記念日です。アースデイは地球環境のことを考えようという記念日で、いくつか日にちは存在します。そのなかでも4月22日のアースデイがもっとも知られているアースデイなので、4月中旬から下旬に保育製作に取り入れてみるといいですね。
2019年05月08日 更新
【春の保育製作】アースデイ!地球をテーマにした製作を楽しもう
4月はアースデイをテーマにした保育製作に取り組んでみましょう。新年度になってすぐの保育製作!指導の難しさを感じるかもしれませんが、地球について子どもたちと考える機会は大切にしたいですね。
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アースデイとは
保育製作をしながら地球環境を考えよう
アースデイを保育製作に取り入れるメリットとしては、地球環境を考える機会になること。「地球環境を考える」というととっても難しく思ってしまいますが、子どもたちに美しい地球を守っていこうという気持ちが伝わればOKです。
地球をテーマにした保育製作アイディア
今回はアースデイにちなんだ「地球」「宇宙」をテーマにした保育製作をご紹介します。宇宙から見た地球の美しさが伝えあるように、保育製作前に宇宙に関する絵本やポスターを見せてあげるといいですよ。
■地球を感触遊びで描いていこう
地球を絵具を使った感触遊びで描いていきましょう。紙皿に青と黄緑(緑)の絵具を原液のまま置き、上から透明なビニールかサランラップを置きます。あとは自由にプニプ二と押したり広げたり、絵具の感触を楽しんでいくだけで地球が出来上がります。
■絵具と毛糸で地球を製作しよう
水色と青の絵具をタンポで広げて緑の毛糸を貼るだけ。簡単ですが異素材の組み合わせや立体的な仕上がりが素敵です。物足りないなと思うのであれば、人物などを作って地球に貼り付けるといいですよ。
毛糸はボンドを利用しよう
毛糸は糊だとしっかり貼り付けることができないので、ボンドを使用してください。初年度は子どもにかませると指示が行き届きにくく大変なので、ひとりずつ保育士と一緒にボンドを使うといいですね。
塗ってちぎって貼る!5歳児向きの製作
工程が複数あるので、5歳児向けの保育製作アイディアです。まず、「背景」。画用紙に紺色を全体で塗ります。次に「地球」を作ります。丸い画用紙に白と青、緑の紙をちぎって貼ります。ちぎる紙は色紙だけではなく和紙も交えると雰囲気が出ますよ。全体が仕上がったら貼り合わせます。仕上げに星を散らして完成!工程がいくつかあるので、1週間かけてのんびり取り組むといいですね。
いかがでしたか?
アースデイにちなんだ「地球」「宇宙」をテーマにした保育製作をご紹介しました。いかがでしたか?地球環境を話す機会をもつことは大切です。ぜひ保育製作にも取り入れてみてくださいね。時代に沿った新しい記念日も大切にしましょう。
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