一年の最後の日を大晦日といいます。
窓を拭いたり床を拭いたり。家の中を大掃除したりします。
自分のおもちゃを片付けたり、お家の人のおてつだいをしたりして家中をぴかぴかにしましょう。

お寺では大きな鐘を108回ならします。
これを除夜の鐘といいます。
107回は今年のうちに。そして最後の1回は1月1日になった瞬間にならします。

年越しそばは江戸時代の商家で忙しい大晦日に、とりあえずそばを食べて新年になってからゆっくりご馳走を食べるという習慣が世間に広まりました。
次第にそばのように細く長く生きられるように、という縁起物になったともいわれているそうです。