おせち料理は縁起の良いお料理がいっぱい。
おめでたいことを重ねる意味のある重箱に詰めます。
2016年12月28日 更新
お正月②
お正月にいただくおせち料理。おせち料理の中身を知り
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おせち料理
一の重、二の重、三の重、重なるお重の中身…
美味しそうな中身の詰め方にもきまりがあるようです!
■一の重
・くりきんとん
金色の宝物が手に入りますように…
・くろまめ
まめに働いて元気に過ごすことができますように…
・えび
腰が曲がるまで長生きできますように…
・かずのこ
子どもが増えて家族が幸せになりますように…
・こぶまき
よろこぶのダジャレ!たくさんの幸せがありますように…
・たづくり
田んぼの稲がたくさん実りますように…
・紅白かまぼこ
半分の丸い形はめでたい日の出を意味しています
■二の重
酢の物や焼き物を詰めます。
・紅白なます
赤と白でめでたい酢の物
・たて豆腐
武器の盾にみたてたもの、家を守ってくれますように…
・菊花かぶ
めでたい菊の花の形にしたかぶの酢の物
・伊達巻
昔の本の形に似ていることから、知恵がつきますように…
■三の重
煮物を詰めます
・ごぼう
細く長くしっかり暮らせますように…
・れんこん
穴から先が見通せて成功しますように…
・たけのこ
子どもがすくすく大きくなりますように…
美味しそうですね
昔からお正月の食卓を彩るおせち料理。いろいろな意味が込められていることを知りながら大切にいただきたいですね。
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