色のカードを作って、自然の中からその色を探すというゲームです。保育士と一緒に色のカードを作り、戸外でそれぞれの色と同じ色の植物を探していきます。同じようで微妙に違う、自然の中でいろいろな色が生きている。子ども自身がそれに気づくことが“ねらい“です。園庭でも楽しいですが、山や原っぱで遊んだら楽しそうですね。
2016年04月28日 更新
【幼児クラス】春の自然遊び⭐アイディア集 ①
春は虫も植物もイキイキしている季節。保育室ばかりいては、つまらないですよね。幼児は小さな探検家、どんどん戸外へ誘っていきましょう。今回は自然にふれながら、さまざまな発見ができる遊びを集めてみました。
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自然のなかで「色探し」
今回気付いてもらいたかったのは、まさにそのことです。毎日過ごす生活の中で、色を表す言葉は限られています。でも色には微妙な違いがあって、言葉では表しきれないものもあります。緑とも青とも言えない色、新緑の緑もあれば深くよどんだような緑もあります。大人に教えてもらうのではなく、子どもたちは自分で気付いていきます。
http://www.kosodate.co.jp/miku/vol32/04_01.html
花びらキャッチ
桜の花びらをキャッチして遊びましょう。二人でハンカチの両端を持って、舞い落ちる花びらをキャッチしていきます。ハンカチで上手くできたら二人でスカーフ→四人で風呂敷→全員でブルーシートという風に、どんどんキャッチするシートを大きくしたら楽しそうですね。
「花びらは何て言って落ちてくるのかな?」と言葉をかけてあげると、表現のイメージがふくらんで、より楽しめます。子どもの感性を引き出すきっかけになる、楽しい遊びです。
出典:http://www.shimajiro.co.jp/kosodate/m/hint/spring/05/02.shtml#Asobi-02
http://www.shimajiro.co.jp
ツクシのつなぎめ当てごっこ
大人も「え!?どこ?」となるくらい、以外と当てるのが難しいです。つくしの茎のつなぎ目を引っ張って抜き、さして元にもどします。「さあどこがつなぎ目でしょうか?」と当ててもらう遊びです。つくしを見つけたら、ぜひやってみてくださいね。
シロツメ草で王冠作り
シロツメクサの花冠は、女の子にとって憧れ。これが作れると「先生すごい!」となります。短くしてブレスレットもできますよ。ぜひトライしてみてくださいね。ちなみに、シロツメクサではなく、レンゲでも作れます。
シロツメクサの花のついた茎を3〜5本束ねて、新しい茎を1本(または2本)ずつ編みたながら編み上げていきます。(茎はなるべく根元のほうから取り、できるだけ長く使うと編みやすいです)十文字に交差させ、上になった茎を一周させて横の茎に添わせます。
http://jiten.recreation.jp/asobi/W-0042.php
http://jiten.recreation.jp/asobi/W-0042.php
いかがでしたか?
春の自然あそびはバリエーションが豊かで、子どもたちを飽きさせません。まだまだご紹介したい遊びがありますが、今回は4つ選んでみました。また楽しそうな自然遊びがあれば、ご紹介しますね。
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