全員で同じ方向にグルグル回り、その力で水の流れをつくります。途中で「反対まわり」と言って子どもたちに反対へ回るように指示を出すと、水の流れに逆らって回るようになります。まるで流れるプールみたい!
2016年08月09日 更新
【夏のあそび】使える!プール遊びアイディア集
プール遊びがマンネリ化したなぁ、と思ったときに使えるアイディアを集めました。参考にしてくださいね。
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流れるプールをつくっちゃえ
カニの泡競争
「よーい、どん!」で口を水につけて、「ぶー」と言ってあぶくを出します。顔を全部つける必要はなく、口だけ浸かっていればOK。息が苦しくなったら立ち上がり、最後までぶくぶく泡を出せた人が勝ちです。泡を出すときに声を高くしたり低くしたり、泡の量を変えたりしてみましょう。「お父さんカニ」「赤ちゃんカニ」などバリエーションをつけると面白いですよ。
プールで音楽あそび
リズムをつけて、お散歩あそびをしましょう。歩いたり走ったり、動物に変身しながらお散歩しても楽しそう。お気に入りの歌に合わせて歩いて、歌が止まったらストップする遊びも面白いですよ。水の中で動くといつもと違う動きになるので、子どもたちは大喜びです。
■事例
プールで水の中のお散歩をしよう
「水の中のお散歩だよ~!さあ、みんなで歩きましょう」
●言葉のリズム例(4分音符を意識して)
「ランランランラン |いちにっ いちにっ|…」
「いいねいいね。今度は走ってみようか」
●言葉のリズム例(8分音符を意識して)
「タッタッタッタッ タッタッタッタッ|かけあし かけあし|
タッタッタッタッ タッタッタッタッ |はやいな はやいな|…」
“笛”の合図で、反対回りを入れたり、だんだん速くして流れるプールにしたりできますね。
シートでウォータースライダー
芝生などの上に大きなビニールシートを敷きます。水をまんべんなくかければ、即席ウォータースライダーの完成です。うつぶせ、あおむけ、いろいろな方向に滑って楽しめますよ。
牛乳パックで水中メガネ
牛乳パックで、水中メガネを作って遊びましょう。碁石をばらまいて、保育士の指示した色を拾うのも楽しいですよ。顔を水につけるのが慣れていない子どもたちも、楽しく遊べますね。
■水中メガネの作り方
牛乳パックにラップに輪ゴム…どこの家庭にもあるこの3点だけで、カンタンに水中を覗き見る”手づくり水中メガネ”が作れます。プールや水槽に、キラキラした小物やおもちゃを沈めれば、宝探しゲームを楽しむことができますよ。
いかがでしたか?
いつもとは違う遊びを加えると、子どもたちの目は輝きます。変化を加えながら、安全に楽しくプール遊びを楽しんでいきましょうね。
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