夏場は、汚れても気持ち良く洗える季節です。
絵具を気軽に扱うことができる季節にはじき絵はいかがでしょうか?
2016年08月01日 更新
はじき絵
クレヨンで描いた絵をはじく絵の具。はじき絵の楽しさを知りましょう。
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はじき絵
■用意するもの
・画用紙
・薄めにといた絵の具
・太めの筆
・クレヨン
低年齢の子どもが楽しむのであれば、保育者が白い画用紙に白いクレヨンでこっそり絵を描いておきます。
絵の具を筆につけて画用紙にぬたくりを楽しむ中で現れる浮き出た絵。きっと子ども達は、嬉しい気持ちになり歓喜の声と、笑顔が溢れることでしょう。
■海の中
3歳児の導入例です。予めこっそり魚を描いておき、一緒に海の色を作って塗ってみましょうと誘いました。海の中を塗っていくとびっくり!お魚さんが!嬉しくなりどんどん塗っていました。
もう一枚紙をください。と言うのでもう一枚。すると自らクレヨンで顔を描いたあとはじき絵をはじめました。
はじき絵の原理を説明しなくても、楽しい!と思うとすぐに応用のきく子どもの頭の柔らかさと、発見する力に驚かされます。
年長児くらいであれば、海の中や空など場面を設定して導入すると課題にそった表現活動を楽しむことができそうです。
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