バスタブにゆっくりと浸かり湯冷めしないうちに寝るというのが子どもの頃から教えてもらってきたことです。
ごはんのあとに、ゆっくりお風呂に浸かり眠る…
お風呂に入ってすっきりしてから、ごはんを食べる…
どちらも気持ちが良さそうですが、今回は一番気持ちのよい睡眠をとるには、どのようなタイミングで入浴するのが良いのかをまとめました。
子ども達の中には寝つきが悪くて…と悩む親御さんも多いかもしれません。
この入浴のタイミングで、入眠もうまくいくかもしれません。
2016年11月22日 更新
お風呂に入るタイミング
お風呂に入るのはいつがよい?だんだん入浴が気持ちよい季節ゆっくりとバスタブに浸かるのは寝る直前がよいのでしょうか?
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入浴
入浴と入眠
人間の体温は日中活動しているときは高温で、夜間眠っているときは体温が低くなります。
起床してから体温は上がり、午後4時頃は体温が上がるピークでそこから夜に向けて下がります。
子ども達が発熱時、夕方になると熱が上がるというのがうなづけますね。
入浴後すぐは体温がとても高い状態になっていると思います。入浴後すぐには気持ちの良い眠りにつくのは少し難しそうです。
入浴はいつが良い?
入浴は眠る1〜2時間前までに済ませておくのがベストです。
体温が高い状態で布団に入るのはもちろん、体温が下がりきらない状態で布団に入り保温されてしまうとベストな状態での入眠が難しくなります。
温度や時間は?
40度くらいなお湯に10〜30分の間で入るのがベスト。
暑すぎると脳が興奮してしまい、37〜38度だと体温とそれほど変わらない為気持ちの良い眠りには繋がらないようです。
また子どもの場合、入浴を先にしてごはんを食べることでお腹も空き、食休したあとで布団に入ることですんなりと入眠できます。
最後に
照明を少し暗くしたり、お気に入りの入眠剤を使用することで更に気持ちの良いバスタイムを過ごすことができそうです。
子ども達にも伝えてみてはいかがでしょうか?
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