子どもたちが行進するリズムの早さの曲を選びましょう。歌入りでも歌無しでもかまわず演技はできますが、保育園によっては歌無しで!というところもあるので、選曲の時に先輩に相談するといいですね。
2017年09月13日 更新
【運動あそび】知っておきたい!パラバルーンの曲選び
運動会のシーズンやリトミックで活躍する、パラバルーン。今回はパラバルーンの曲選びについてお話しします。参考にしてくださいね。
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行進のリズムで
保育専門のCDにも目を通すこと
保育専門のCDに、さまざまな曲をパラバルーン用に編曲したものがあります。運動会の行進曲の中に入っていたり、リズム遊びに入っていたりします。パラバルーン曲と
表記されているものを探して、一度、それを聴いてみるといいですよ。実際に聴くと「こんな感じね!」と理解しやすいです。
保育園に、過去の映像がありませんか?
手元にも保育園にもパラバルーン用CDが無ければ、前年度までの運動会でパラバルーンの記録用映像はありませんか?練習風景など、カメラで記録として残す保育園もあります。参考に観ると選曲や指導のヒントにもなるので、あれば必ず観ておきましょう。
リズムの区切り方を理解しよう
8拍のカウントで一つの動きができます。次の技への準備、技、基本の位置にもどるための動き、を8拍ごとに当てはめてみましょう。
例
パラバルーンの中に入るだけでも、5拍必要です。
「1,2,3,4,5,6,7,8」→上げる
「2,2,3,4,5,6,7,8」→中に入る
「3,2,3,4,5,6,7,8」→座る
「4,2,3,4,5,6,7,8」→出る
「5,2,3,4,5,6,7,8」→基本の位置へ
いかがでしたか?
パラバルーンの歌曲選びは、子どものモチベーションにもつながります。演じて楽しくなるような、クラスの子どもたちにぴったりの曲を選びたいですね。
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