パラバルーンを持つ前に、必ず約束をしておきます。
1 先生の合図で持つこと
2 持ったら勝手に引っ張ったり揺らしたりしないこと
3 先生の合図で動かすこと
4 先生の合図で下に置くこと
パラバルーンは団体競技なので、勝手な動きをするとケガにつながります。毎回必ず約束を確認してからパラバルーンの練習をしていきましょう。
2017年09月13日 更新
【運動あそび】知っておきたい!パラバルーンの持ち方
今回はパラバルーンの持ち方です。いざ指導するときに「あれ?どう持つんだったかな?学校や講習で習ったけど」なんて、首をかしげることはありませんか?もう一度思い出していきましょう。
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まず、約束が大切
安全に競技する!という決意が必要
「そんな、おおげさな!1回言えばわかるでしょ」と思うでしょうがパラバルーンを目にすると子どもたちは興奮状態になります。約束は毎回しっかり伝えておかないと、勝手に触って思わぬ力でパラバルーンを引っ張ったり奇声をあげてふざけるので注意するに超したことはありません。各々が勝手に引っ張ったり揺らすことで、両隣の子どもが動きにひきずられて転倒したり指や手首を痛めてしまうことがありますから、保育士も気を引き締めて指導していきたいですね。
パラバルーンの持ち方
パラバルーンを両手に持つときは、上から持ちましょう。鉄棒を上から持つとき、棒に親指をかけるようにパラバルーンの端に親指をかけて、握ります。はじめに子どもたちに持たせたとき、複数の保育士で一人ひとりの持ち方をチェックしてあげると安心ですね。
■初めに正しく伝えましょう
いちばん初めに正確に伝えておけば、ほとんどの子どもたちは次から間違えません。はじめに間違えたままだと、次回以降はたびたび持ち方を間違えます。まさに、はじめが肝心です!
いかがでしたか?
繰り返し正しく持つこと、持つときの約束をすることでケガや事故が防げます。とりあえず、と始めると思わぬことが起きるので、気をつけて進めましょう。
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