パラバルーンを上げたときに、両手を万歳した手の高さが極端に違うとガタガタしたパラバルーンになります。また、子どもの腕への負荷がかかるので左右の背の高さがなだらかになるように並び順を決めてあげましょう。
2017年09月13日 更新
【運動あそび】知っておきたい!パラバルーンの並び方
パラバルーンは適当な並び方をするとガタガタした円形ができ、競技中の動きもスムーズになりません。今回はパラバルーンの並び方について考えていきます。
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なだらかな高さになるように
子どもの成長は早い!背の順を見直そう
いつも背の順で並んでいるから大丈夫!…本当に大丈夫ですか?春の時点の背の高さで並び順を決めたままになっていませんか?夏から秋は、子どもたちの体もぐんと成長する時期です。いい機会なので、現在の背の高さを見比べながら、背の順の並びを見直すといいですね。
間隔はどうかな?チェックしてあげましょう
パラバルーンを持ったとき、均等な間隔になっていますか?厳密な等間隔までもとめる必要はありませんが、両隣と間隔が狭くならないように声をかけてあげましょう。しかしながら、何度やっても間隔がつかめない子どもが中にはいます。目印になるような印や縫い目があれば、保育士が個別に決めて伝えてあげましょう。
いかがでしたか?
並び方から間隔まで、保育士が気を配らなければならないことがたくさんです。はじめは大変ですが、子どもに丁寧に伝えることで理解者したあとの動きがよくなっていきます。こんなもんかな、と流さずに、しっかり子どもたちと向き合ってみてくださいね。
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