王冠を子どもたちに作ってもらいましょう。保育士が王冠の形を切って用意しておけば、子どもたちがアレコレと装飾をしてくれます。年長児であれば自分自身で王冠の形を切ることができますが、保育士の目がいきとどかない可能性もありますよね。心配だなぁ、と思うのであれば、無理は禁物!保育士が切って準備したほうが安全です。
2018年11月14日 更新
【秋冬の製作】物語の世界を作ろう☆塔の上のラプンツェル②
塔の上のラプンツェルの世界をテーマにした製作です。作品展や生活発表会など行事にも応用して活用できるので、ぜひ参考にしてくださいね。
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王冠だって、自分でつくっちゃお
■キラキラしたパーツで心うきうき
装飾の素材はキラキラしたパーツや光沢のある色紙を準備するとゴージャスです。色紙であれば重ね切りもしやすいので、たくさんパーツが作れますよね。
お面づくりで定番なのは輪ゴムを使った方法です。輪ゴムのメリットは子どもが自分で着脱しやすい点ですが、髪の毛に絡むのがデメリット。ちなみに輪ゴム以外にもこのようにリボンを使う方法がありますよ。リボンをかたく結んでおけば保育士が結んだりほどいたりしなくても大丈夫。輪ゴムに比べてフィット感には欠けますが、見た目がきれいで子どもたちも喜びます。
プログラムもこんなに可愛くできちゃった
運動会や発表会、季節のイベントで必要なのがプログラム(または招待状)ですね。色画用紙にプリントして二つ折りするプログラムのほうが、保育士の業務負担が軽くありがたいのですが…。地域によっては凝った装飾を施したプログラムを準備するようですね。なんと、すべて保育士の手作りとか。そのようなプログラムを目にすると「先生方ほんとうに、ほんとうにお疲れ様です!」と言いたくなります。
■簡単で可愛くオシャレに作る
こちらで紹介したプログラムは、マスキングテープで周囲を囲んで、黄色いリボンをつけるだけ。とても簡単です。塔の上のラプンツェルがテーマでなくても、プリンセス系の出し物などするときに使えそうですよね。
閉じるときはぐるぐるっと巻いてしまいます。かわいい!
相棒のカメレオンは、こんなおもちゃに
吹き流しとカメレオンとくっつけた製作おもちゃ。これなら年少の子どもたちも作ることができますね。吹き流しは夏の時期であれば、お祭りのお菓子などの卸業者などで手に入ります。いまはインターネットが普及していますからネット販売している会社も利用できますね。
紙袋を使ったバッグもオシャレにできました
作品展のときに製作コーナーと作ってみませんか?親子で製作したものを持ち帰ると「おみやげ」感が出て喜ばれます。また、子どもたちの製作に取り組む様子を見てもらえるので一石二鳥ですよ。この紙袋はパープルのきれいな紙袋ですが、廃材の紙袋の中にきれいなものがあればそれで十分です。パーツは自由時間などと使って、子どもたちとコツコツ作ってもいいですね。
お部屋に想い出のランタン飾りましょ
ラプンツェルが王子と見た空いっぱいのランタン。これも室内環境で表現していきましょう。提灯をたくさん作って天井につるせばファンタジックな異空間に変身!製作方法も簡単なので、年長であればひとりでできます。年少、年中はあらかじめ線を描いてあげると直線であれば切れますね。
見てみて!フラッグもカッコイイね
提灯を作る時間も余裕もない!そんな保育士におすすめなのがフラッグです。見栄えがするのにとっても簡単。きれいめな色やおしゃれなモチーフを組み合わせれば一気におしゃれになります。
いかがでしたか?
塔の上のラプンツェルをテーマにした製作を集めてみました。製作と連動した環境作りも提案しているので、悩める保育士のヒントになればうれしいです。
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