保育室の環境づくりは保育士を悩ませるところ。物を置きすぎると狭くなるし片付けや毎日のお掃除が大変ですよね。このリボンのおうちは天井にぶら下げるのがひと手間ですが、一度作ってしまえば手間いらず。必要ないときは天井からひょいと外せばいいし、リボンの先が天井から浮いているので掃除もしやすいです。リボンの間から風も通り、子どもたちの様子も見やすいので保育士も子ども同士のトラブルを見つけやすいですよ。
2018年11月13日 更新
【保育環境】リボンを使って素敵な保育室づくり☆アイデア集
今回はリボンを使ったおしゃれで簡単な保育環境づくりをご紹介します。少しの時間でできるものから、時間はかかるけど子どもたちが喜びそうなものまで集めました。保育環境を作るときの参考にしてくださいね。
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お部屋にリボンのおうちができちゃった
園庭に不思議空間誕生!
子どもたちがびっくりするようなリボンを使った保育環境づくりです。園庭に大きな木が1本生えていると思いますが、その木の枝を利用します。長いリボンをくくってくくって、たくさんくくると不思議な空間の出来上がり。リボンの間を走り抜けたり、風に舞うリボンをながめて楽しんだり。広い園庭に空間ができたことで遊びの楽しみ方が広がります。小さい子どもと遊ぶときは、リボンがもつれて首をひっかけないように、保育士が必ず見守ってあげてくださいね。
保育室の間仕切りは段ボールやロッカーだけではない
保育室のコーナーづくり、どのようにしていますか?ロッカーで間仕切りしたり、手作り段ボールの間仕切りを利用したり。保育士のアイディアと工夫が必要です。そのアイディアの引き出しにひとつ入れておいて損はない!リボンを使った間仕切りです。サクッと行ってしまうと「のれん」なのですが、曲線を描くように下半分をカットするだけでとても素敵な間仕切りになります。
新聞紙もリボン状に活用する術
リボンは結構割高なので、新聞紙で代用してしまいましょう。乱暴に使うとすぐに破れてしまいますが、即席の環境づくりであれば十分です。作品展のコーナーづくり、参観日の保育空間に使えそうですよね!
いかがでしたか?
リボンを使った空間づくりのアイディアをご紹介しました。リボンさえあればすぐに実践できる簡単なものばかりなので、時間がないけど保育環境を変えたいときに使えるものばかりです。参考にしてみてくださいね。
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