【知育遊び】数と仲良しになろう☆保育に使える数遊び

2018年11月13日 更新

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【知育遊び】数と仲良しになろう☆保育に使える数遊び

幼児クラスになると、文字や数に興味が出てくる子どもが増えてきますね。今回は保育に使える数遊びをご紹介していきます。子どもたちの育ちのタイミングにピタリな知育遊びばかりなのでぜひ参考にしてくださいね。

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綿棒を使って数字を描いていく知育遊び

数字を書く練習をするときは鉛筆を使いますが、今回は綿棒を使っていきます。イメージとしては「書く」というよりまさに「描く」。美しい数字を書くのが目的ではなく、数字に親しむきっかけにするのがねらいです。子どもたちが楽しんで取り組んでいればOK!

指を使って数を数えよう

指で数を数えるといっても、指をおって「いち、に、さん・・・」と数えるのではありません。指に絵の具をつけて、指定した数をスタンプして数えるのです。指で確かめつことで刺激になりますし、数の増減が視覚的にわかるので「5は3より多い」「3より1は少ないね」というように数の増減を感覚的に覚えることができます。

ジュースのキャップが知育教材に変身

紙パックのジュースのキャップを利用したアイディア知育教材です。紙パックのジュースのキャップ部分(取り出し口と蓋となるキャップ)を切り取っておきます。取り出し口は問題の答える箇所にペタリ。キャップ部分には数字を書いておいて、子どもたちはそのキャップの数字から答えを探します。答えと同じ数字を見つけたら、取り出し口にクルクルととりつけていきます。計算だけではなく、手指の細かい作業もできるので一石二鳥です。

何個あるかな?数に親しむ問題

年齢が低いクラスでも取り入れることができる数遊び。丸やハートがいくつあるかな?保育士と一緒に数えて遊びましょう。答えをクルクルとはめる動作は、小さいクラスの子どもたちも好きな動きです。小さい子どもたちはキャップを口に入れる心配があるので、保育士が注意して見守りながら遊びましょう。

掛け算に興味がある子どもがいる場合

年長クラスでも難しいかもしれませんが、掛け算に力を入れている保育園や興味がある子どもがいる場合の参考にしてください。1の段、2の段というふうにシートを分けてベースとなるシートを作っています。ひとつのシートにすると大きなものになったり、友だちと分けて遊ぶことができないのであえて分けるのはいいアイディアですね。

足し算の答えはどれかな?

掛け算に比べると難易度が低いので、年長クラスで使えそうですね。このシートの問題は貼り付けていますが、取り外しできるようにすると問題を変えながら長く遊べそうですね。

モールにビーズを通して数を表現しよう

モールにつけた数に合わせてビーズを通していきます。モールとビーズが鮮やかな色なので、取り組む子どもたちも楽しめますね。教具がモールに数字をつけるだけの簡単な作りなので、子ども自身で教具を作ってもいいですね。教具ができたら数だけビーズを通し、一つの作品として画用紙に貼り付けるなどして保育室に掲示してあげると子どもと保護者との話もはずみます。

シールで風船に色を付けながら数遊び

小さいクラスの子どもたちも取り組める数遊びです。まず、画用紙に数字を書いた風船の絵をプリントします。数字を記入したシールを準備して、画用紙の風船と数字が同じものを探して貼っていきます。

いかがでしたか?

知育保育というと難しく考えがちですが、教具を楽しいものにすると子どもたちも遊びながら数字に親しむことができます。今回のアイディアを参考にして楽しい知育保育にしてくださいね。

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