カゴに糸をはりめぐらしたら、おもちゃを中に入れておきます。子どもたちは糸と糸の間をかき分けながら、おもちゃを取り出そうとするでしょう。そのときに糸の間が広い場所はどこかな？おもちゃを取り出すのはどの角度がいいかな？など考えるはずです。遊びの中で自然と考えて行動する力がつきますよ。

マカロニを使ったポットン落としです。ジョウゴは１００円均一で売っているので、すぐにでもはじめられます。マカロニはいろんな種類がスーパーに売っているので、子どもたちが遊びやすいかたちを選んであげてくださいね。マカロニは日にちが経つと劣化しやすいので、毎日点検をすること！かけたり割れたりしたものはとりのぞくか、一定期間ごとに取り換えてあげましょう。

きれいで清潔な段ボールが手に入ったらやってみてほしい遊びです。なぐり書きは描くことを楽しむこともそうですが、描くときに腕を大きく動かしますよね。目と手の供応もそうですが、小さいころから腕を大きく動かすことで大きな絵を描く力の基礎にもなります余談ですが、。年長児でついつい小さな絵を描いてしまう子どもがいｍすよね。その子に「腕を動かして描いてごらん」とアドバイスすると、大きな絵を描けるようになってくることがあります。

空き容器と綿棒があればできるおもちゃです。空き容器に綿棒が通る大きさの穴を空けるだけです。ただ、綿棒そのものに興味をもってしまうことも考えられます。小さな子どもは興味をもつとなぜか道具を耳鼻口に入れたがる傾向があるので、必ず保育士の見守りのもと遊んでくださいね。

傘をつかったつりおもちゃです。赤ちゃんとのお散歩で使えますね！傘のとがったところが危ないので、布でくるんでけが防止対策をわすれずに。必ず保育士がそばにいるようにしてくださいね。使いわないときは折りたためるので、お散歩のときに持ち運べば野外で遊べますよ。

うつ伏せが始まったころの赤ちゃんに最適。フープを利用した手作りおもちゃです。フープにお人形やいろんな感触が味わえる布やガシャガシャ鳴るおもちゃに人形。赤ちゃんが好みそうなものをフープに取り付けてみましょう。

赤ちゃんが喜びそうな手作りおもちゃばかりでしたね。こんなに簡単で素敵なアイディアがあるのにはびっくりです。保育玩具は子どもたちの発達段階をふまえたうえで、適した時期に使えるように準備しておくことが大切です。月齢が低いときに、赤ちゃんたちが興味をもちそうなものを見つけておくといいですね！