【食育】お料理をテーマにした製作にチャレンジ!

2018年12月26日 更新

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【食育】お料理をテーマにした製作にチャレンジ!

今回はお料理をテーマにした製作アイディアを集めました。食育が保育現場ですっかり定着し、子どもたちは食に興味をもって生活できるようになりました。保育の中でお料理を経験する機会のタイミングで使える「お料理をテーマにした製作」をご紹介していきますね。

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リンゴを瓶につめこんで

リンゴを瓶につめこんで、砂糖漬けかな?もしかしてリンゴ酒?お料理上級者であればリンゴ酵母づくりかな?瓶にリンゴをつめこんだモチーフで製作をすると、こんなにお料理が浮かぶんですね。他にもどんなお料理があるかしら。考えてみても面白いですね。リンゴの瓶づめ製作はとっても簡単。瓶の形に画用紙を切ったらリンゴスタンプをペタペタ。スタンプは真っ赤に緑や肌色を加えてあげると、断面の様子が表現できます。赤色のスタンプ台を作ったら、水で溶かずに原液のまま緑や肌色を乗せてみましょう。水で溶いてしまうと赤と混ざり合いすぎるので注意です。

ほかにもこんなに瓶づめがつくれるよ

リンゴのほかにもこんな瓶づめのお料理があるんだって。お母さんから聞いたのかな?ピクルスや洋ナシ、トマトなど。保存食できる瓶づめは生活の知恵の宝庫。リンゴのほかにどんなものが瓶づめできるかなぁ、と子どもたちと調べてみましょう。保育室に瓶づめの貯蔵棚を壁面構成で作っておき、調べた瓶づめを作って並べていくのも面白いですね。棚がいっぱいになったころには、作品展で発表できるかな!?

おいしいスープを製作したよ!

おいしいスープを製作してみましょう。子どもたちみんなが同じスープでは面白くないので、子どもたちそれぞれが好きなスープを作ってもらいましょう。このような個人で考えて表現する製作は得手不得手があるので、宿題にしたほうが子どもの負担が少ないです。例えば今回のような場合は保護者に「来週、製作で子どもたちが好きなスープを作ってもらいます。どんなスープを作るかご家庭で一緒に考えてくださいね」とお願いします。ご家庭の中には「いそがしくって」と宿題をわすれてしまう場合もあるので、口頭でお願い+お手紙がベスト。

家庭で製作内容を必ず考えてもらうための裏技

家庭で必ず政策内容を子どもと話してほしい!でもいそがしいって言われちゃうと強くお願いできないですよね。そんなときはお手紙にひと工夫。お手紙の下半分にかわいらしい枠をつくって、子どもと話し合って決めた製作内容をひと言書いてもらいます。「シチュー」「魔女のどろどろスープ」など、ひと言でOK!「製作が完成したら下半分を切り取って、作品に貼って掲示させていただきますね。ご家庭の方の文字を子どもたちの作品とのコラボレートです(ニッコリ)」と話すと高確率でお返事が返ってきます。ちょっと楽しそうなことをプラスすると誰もが協力しよう!と思ってくれます。提出わすれのかたにも声をかけやすいですよ。

いかがでしたか?

お料理をテーマにした製作から2つを選んでご紹介しました。まだまだお料理ネタの製作がありそうなので、別の機会にまたご紹介したいと思います。食育+製作がますます楽しいものになりますように。

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