毛糸を使った「ひつじ」の製作アイディアです。輪にグルグルと毛糸を巻き付けて、顔と足を貼るだけなのでとっても簡単です。毛糸の種類を変えるだけでも個性が出て面白みも出てきます。製作をするのであれば5歳児クラスであれば保育士の指示だけでできそうですが、4歳児クラスになると毛糸を巻き付ける作業に月齢差が出るかもしれません。
2019年02月01日 更新
【保育製作】ふわふわモコモコ「ひつじ」の製作☆アイディア集
動物をテーマにした製作の中で、今回は「ひつじ」をテーマにした保育製作のアイディアを集めてみました。毛糸やペーパーコースター、綿などを使った素材を活かした製作は作品展にも使えそうです。
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毛糸を使った「ひつじ」の保育製作
■ちょっと太めの毛糸で作る場合
太い毛糸を使うと、巻く回数も少なくて作りやすいです。仕上がりも素朴な雰囲気が出ますね。
■細い毛糸でしっかり巻く
細い毛糸でしっかり巻くのは時間がかかりますが、仕上がりがしっかりしています。丈夫に出来上がると天井からつるすなど、展示方法にも幅が出ます。ワンポイントの鈴もキュートですね!
■木のベースで準備を時短
ベースの輪は段ボールでもビニールでもいいですが、下準備に時間がかかります。時間がないときには木の輪が手に入ると保育士の手間がはぶけますよ。手芸用品店で手に入ります。ただしコストがかかるので、木の輪は少人数のクラス向けです。
プチプチを使った「ひつじ」の保育製作
プチプチに色付けして「ひつじ」を作ります。プチプチはビニールなので、水で溶きすぎた絵具だとはじいて上手く塗れません。ポスターカラーやアクリル絵の具などを濃いめに水で溶き、プチプチに実際塗りながら濃さを確かめてから実践に使いましょう。
ペーパーコースターでを使った「ひつじ」の保育製作
とっても簡単にできるので、乳児クラスでも製作できます。ペーパーコースターに顔と足を貼るだけでは保育製作としては物足りないので、ペーパーコースターに子どもとお絵描きしてはどうでしょう?幼児クラスであれば絵具で染めてもいいですね。カラフルな「ひつじ」になりますが、個性が出ます。
丸い脱脂綿を使った「ひつじ」の保育製作
丸い脱脂綿を使った「ひつじ」の保育製作です。紙皿に木工ボンドで丸い脱脂綿を貼り付けます。丸い脱脂綿はドラックストアにも置いています(なければインターネットが確実)。丸い脱脂綿がコスト的に難しい場合は、綿をクルクル自分で丸めて貼ってもいいですね。綿綿は安いものだとちぎると細かなホコリが出るので、医療用の物のほうが比較的安全です。保育士が小さくハサミでカットしておけば、子どもたちは丸めるだけなのでホコリも少なく作業できます。
いかがでしたか?
保育で使える「ひつじ」の製作アイディアを集めましたが、いかがでしたか?毛糸が手に入りやすい冬の保育製作に使えそうですね。春や秋の動物園遠足など経験したあとなので、「ひつじ」のイメージも具体的につきやすいのではないでしょうか。ぜひ参考にしてくださいね。
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