絵具が流れる様子が予想できないぶん面白い!そんな「絵具遊び」です。机に置いて描くのではなく、画用紙を机の側面に貼り付けるアイディアは奇想天外。絵具がかなり床に流れ落ちるので、汚れてもいい場所と服装でチャレンジしてみましょう。

2019年02月01日 更新
【絵具遊び】工夫して楽しめる!絵具遊びのアイディア
「絵具遊び」は筆を使って画用紙に描くという方法が定番ですが、今回は描く方法や道具を工夫した「絵具遊び」のアイディアをご紹介します!保育にすぐ使えるアイディアばかりなので、参考にしてくださいね。
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流れる色の効果が面白い「絵具遊び」
ピンポンボールを利用した「絵具遊び」
ピンポンボールを利用した「絵具遊び」。ピンポンボールに絵の具をつけたら、コロコロと大きい紙に転がしていきましょう。あっちにいったりこっちにいったり、どんな絵が出来上がるかな?(ピンポンが落ちないように机のまわりに囲いをしておいてくださいね)
足で描こう「絵具遊び」
3歳児クラス以上であればできそうな「絵具遊び」。足の裏に絵の具を塗って、壁に貼った模造紙に向かって「ワン、ツー、ワン、ツー」。足踏みで絵を描いちゃいましょう。
絵具の感触が楽しめる「絵具遊び」
絵具をビニールでサンドして描く「絵具遊び」。作品としてではなく、感触遊びに近いですね。絵具が混ざりあう様子が面白いです。3パターンの展開を見つけたのでご紹介しますね。
■数名のグループで楽しむ
数名のグループに分かれて遊びます。友だちと一緒に「ぶにゅっとした」「この色面白いよ」と、会話しながら楽しめるのがいいですね。
■カラフルな色がいいね
色合わせを参考にしたい作品。春の製作にいいかもしれません。あざやかな色合わせが、かわいいですね。
■お皿にお料理
台紙のほうにお皿を描いて絵具を置きます。あとはビニールをかぶせて「お料理」。グルグルこねこね、どんなお料理ができるかな?
糸を使った「絵具遊び」
糸に絵の具をつけて画用紙にはさみ、一気に引き抜くと幻想的な作品が出来上がります。コツは、糸をはさむときに引き抜きやすいように数センチ画用紙から糸を出しておくこと。子どもたちと「絵具遊び」を前に、保育士も何回か練習しておくといいですよ。自分が経験していると、子どもにコツを伝えるときに伝えやすくなります。
いかがでしたか?
描く方法や道具を工夫した「絵具遊び」のアイディアをご紹介しましたが、いかがでしたか?いつもとはちょっと違う技法を使うと、子どもたちの興味を持って取り組んでくれます。ぜひ取り入れてみてくださいね。
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