【5歳児】毛糸を使った手指を使う保育製作まとめ

2019年02月15日 更新

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【5歳児】毛糸を使った手指を使う保育製作まとめ

5歳児になると手指の動きがより微細になります。微細な動きを必要とする製作を取り入れることで、手指の器用さがより増します。今回は「毛糸」の「巻く」作業を利用したさまざまな保育製作をご紹介します。もう少し下の学年でもできそうなものもあるので、参考にしてくださいね。

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毛糸を使った松ぼっくりの保育製作

まつぼっくりと毛糸を利用した保育製作です。まつぼっくりの節目にそって、自由に毛糸を巻いていきます。4歳児クラス以上であれば(子どもによっては保育士の援助は必要になるかもしれませんが)自分の力で巻くことができます。毛糸を巻いたまつぼっくりは置くだけでもオブジェになりますし、つなげれば窓際を彩る「のれん」にすることもできますよ。

ハリネズミをモチーフにした「毛糸」を使った保育製作

ハリネズミの台紙を作ったら、あとは子どもにグルグルと毛糸を巻いてもらうだけ。すごく簡単なのに、かわいくできあがります。巻く数が少ないので、2歳児クラスでも保育士と一緒に作業するといいですね。毛糸と毛糸の間にはさんだ葉っぱには、製作した子どもの名前を書くといいでしょう。

リンゴの木をモチーフにした「毛糸」を使った保育製作

リンゴの木のかたちを硬めの画用紙で切り抜く作業が保育士には負担かもしれません。ただ、出来上がりがすごく面白いのでご紹介しますね。作業も毛糸を巻く以外に「リンゴ」に見立てたものを貼る作業もあるので、子どもの個性が出る保育製作です。

5歳児であれば「リンゴ」も作ろう

「リンゴ」は5歳児であれば自分で切って貼るといいでしょう。フェルトのほうがさらにあたたかみが出ますが、子どもが「リンゴ」を切る場合は画用紙のほうがいいですね。毛糸に貼るのでノリではなく木工ボンドを使いましょう。

応用編(桜の木)

リンゴの木を作った保育製作の応用をご紹介します。木の部分の毛糸を黄緑系統にして、ピンクや濃いピンクのお花紙をちぎって貼ると「桜の木」になります。卒園式や入園式で使えそうな保育製作の作品が仕上がりますよ。

葉っぱのかたちに「毛糸」を巻く保育製作

葉っぱのかたちに段ボールを切り抜いて、自由に色塗りをしたら毛糸で巻きます。色を塗るだけで完結するのではなく、毛糸を巻くことで作品に変化が生まれ面白みが出ます。こちらも作品展の装飾や入り口ののれんに使うなど、発表の場に使えます。

いかがでしたか?

「毛糸」の「巻く」作業を利用したさまざまな保育製作をご紹介しましたが、いかがでしたか?手指を使った毛糸の保育製作を取り入れると、子どもたちの集中力もUPします。ぜひ取り入れてみてくださいね。

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