保育室を明るい雰囲気にすると、子どもたちの心を明るくし楽しくさせるのでいい効果があります。壁紙や床の色を変えることはできませんが、明るい色の製作物で装飾することで保育室を明るい雰囲気に導くことが可能です！

紙でフルーツモチーフの室内装飾を作りましょう。フルーツは子どもたちにとって身近な食材です。色がカラフルなので、保育室にフルーツモチーフのデコレーションをすると、とっても明るい雰囲気になります。

明るい装飾は子どもの心を明るくする

紙でフルーツデコレーションを作るとき、難しく考えなくてもOKです。じゃばらを作れば立体的でかわいいフルーツデコレーションが完成しますよ。
それでは作り方を２つご紹介します。

じゃばらを半円まで広げて、それぞれに種や皮など貼り付けるだけでフルーツ・フラッグが完成します。
大きさも保育室に合わせて調節できるので、作りやすいフルーツデコレーションですね。

色画用紙をじゃばらに折ると、立体的でしっかりしたフルーツデコレーションが出来上がります。種や実断面など、子どもたちと一緒に作っても楽しいですね！作った製作は保育室内を装飾するだけではなく、クッキング保育の食卓にネームプレートとして使っても素適です。

ハニカムペーパーを知っていますか？保育教材の会社によっては「でんぐりシート」など、オリジナルのネーミングを付けて販売しています。画材のなかでは割高感があるのですが、フルーツの質感を表現しやすいので安く手に入ったときには利用してもいいですね。

写真よりも水彩で描いたほうが雰囲気が出ます。描くのが得意であれば、この手法はおすすめです。絵本からでてきたような、あたたかみのあるフルーツのフラッグが出来上がりますよ。

紙で製作できるフルーツモチーフのデコレーションについてご紹介しました。いかがでしたか？簡単にできるものがほとんどなので、ぜひ明るい保育室づくりに活かしてくださいね。