【実験あそび】お花の色をカラフルに変えちゃおう!

2019年05月08日 更新

めっち3 めっち3

【実験あそび】お花の色をカラフルに変えちゃおう!

花の色を色水を使って変える実験遊びのご紹介です。保育園でも気軽に取り組める実験遊びなので、卒園式や入園式など式典の後にあまったお花など使ってチャレンジしてみましょう!

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カラフルなお花を作ってみよう

子どもたちとちょっとした実験遊びをしてみましょう。カラフルなお花を作る実験です。吸わせる色水づくりにもコツがあるので、ご紹介しますね!

絵具の色水は茎が吸わない

保育園で色水づくりといえば「絵の具」を連想しますよね。今回の実験では絵具はNGです。なぜかというと、絵具の粒子は大きくて植物の茎が吸い上げられないからです。

おすすめの染料

食紅
水溶性のインク

今回の実験に適した染料は以下の二つです。どちらも安価ですし保育園の資料倉庫に眠っているかもしれない材料なので探してみましょう。

水溶性インクで身近なものといえばインクジェットプリンター用のインクです。100円均一ショップでも詰め替え用のインクが販売されているので利用するといいですね!

実験に適したインクの選び方

実験に適したインクの選び方があります。実際に水に溶かしてみて、水が半透明に色づくものが実験におすすめです。また、しばらく置いておいて塗料が水と分離し沈殿する塗料は実験に向かないので使わないほうがいいでしょう。

お花を色水につけたらどれくらい色づく?

お花を色水につけたら早くて数時間で色づきはじめます。半日もしたら「あ!色が変わった」というレベルまで色づくそうですよ。数時間も実験を見守ることはできないので、午前中のうちに子どもたちと実験を開始し、外遊びや給食・お昼寝後くらいに結果がわかる感じになりそうですね。

変化への気づきを大切に受け止めよう

子どもは発見や変化に敏感な子どもは「先生、こんなことがあったよ!」「こんな風に変わってる!」と驚きと興奮を保育士に報告してきます。その回数が増えると「またか」なんて思ってしまうことはありませんか?もし思っていたら、あなたにとってとてももったいないことです。大人が見逃している感動を、その子が知らせてくれているのですから。保育の進行をあせることはありません。保育は子どもの声にちょっと手を止める心のゆとりをもったほうが楽しくなりますよ。

いかがでしたか?

子どもとの実験遊びは保育士も一緒にワクワクできるのでとっても楽しい保育になります。もし失敗しても大丈夫!「どうして失敗したのかなぁ」と子どもたちと考えてみる時間ができるので、ムダにはなりません。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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