5歳児クラスは夏になるとお泊り保育、運動会、音楽会に生活発表会など、クラス全員で協力して取り組む行事が増えます。「このクラスの子どもたちをまとめきれるかな?なんて、プレッシャーを感じるかたも多いのでは?新学期はバラバラに感じるかもしれませんが、協力して取り組む遊びを生活の中に取り入れていけば大丈夫!子どもたちは大人が心配するよりも、少しずつですが確実に成長していくものです。今回はクラスの協調性につながる、子ども同士で協力して遊ぶアクティビティをご紹介します。ぜひ保育に取り入れてみてくださいね。

2019年05月31日 更新
【5歳児クラス】クラスづくりに役立つアクティビティ
5歳児クラス向けのクラスづくりに役立つアクティビティをご紹介します。
遊びながらクラスの協調性づくりをしたいな、と考えている保育士必見のアイディアばかりですよ。
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5歳児クラスのクラスづくりについて
指を使ってフラフープを運ぼう
グループに分かれてフラフープを運ぶ競争をします。ちょっと変わっているのが、手のひらを持たずにひとさし指だけを使って運ぶこと。一人でもバランスが崩れるとフープが落ちてしまうので、慎重に移動していきましょう。
新聞を使った巨大キャタピュラーづくり
新聞を使った巨大キャタピュラーを作りましょう。新聞を協力して長く長くつなぎ合わせます。全員が入れる長さにまでなったら、さっそく保育園内をみんなでさんぽしてみましょう。気持ちをあわせて進んでいきましょうね。新聞紙なので、きっと途中で破けてしまいますが、みんなで大笑いして終わってもいいと思います。みんなで一つのことをやった、という経験が大事です。
端から端へ上手にフープを通していこう
子ども同士で手をつないだら、フープを端から端に通していきます。手をくねくねさせたり首や足の角度を工夫したり、上手にできるかな?フープではなくロープでもいいのではないかと思うところですが、ねじれたり首がひっかかると危険なので、フープのほうが安全です。
力を合わせてボール運び
全体で協調性を養う前に、少人数で協力する経験も大切ですね。そんなときは2人組になってボール運びはどうでしょうか?一人よりも2人組のほうがとってもむずかしいのです。お互いが息を合わせて進む経験は、今後のクラス全体の協調性づくりに役立ちます。
いかがでしたか?
5歳児クラス抜けの協調性を育てるためのアクティビティをご紹介しました。いかがでしたか?ひとり一人のこどものペースで協調していけるように、楽しいアクティビティを経験させてあげてくださいね。
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