【体育遊び】保育で活用できる「速く走る」ための練習法

2019年07月30日 更新

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【体育遊び】保育で活用できる「速く走る」ための練習法

運動会のシーズン前後になると、かけっこやリレーなど子どもが徒競走をすることが多くなりますね。この時期は速く走るのが苦手な子どもにとってはちょっぴり憂鬱な時期になります。急にトップで走るのは難しいとしても、少しでも友だちと走り競う楽しさを味わってほしい!今回は保育で活用できる「速く走る」ための練習法について情報をまとめました。

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速く走るために必要なポイント

速く走るためには腕がしっかり振れて体を前傾姿勢にキープすることが大切です。ポイントとしては「腕振り」、「姿勢」、「スタートダッシュ」の3ポイントを抑えて速く走るための指導をしていくといいでしょう。

「腕振り」の指導法

まずは「腕を速く振る」練習をしていきましょう!子どもの後ろに保育士が立ち、前に立っている子どもの肘の高さに合わせて手のひらを前に向けます。子どもは両方の肘を曲げ、腕をできるだけ速く前後に振りましょう。肘で保育士の手のひらをパンチするような気持ちで力強く振るのがポイントです。腕を速く降ると足も速く動くので、スピードが出やすくなるそうですよ。

「スタートダッシュ」の練習法

次は「スタートダッシュ」の練習をしていきましょう。子どもの後ろに保育士が立ち、後ろから子どもの両肩を持って支えます。子どもはまっすぐ立ったまま体を前に傾け、保育士が肩から手を離したら一気にダッシュします。「最初の1歩をすばやく出す」ためには以下の2つがポイントが重要!繰り返して練習しましょう。
1.体を前に傾ける
2.倒れそうになる力を使って前に進む

できたら褒める・家庭との連携も大切

子どもの努力が少しでも成果につながったら、しっかりほめることが大切です。小さな積み重ねが必要な練習なので、子どもがやる気が出たタイミングで家庭でも取り組めるように保護者に協力を求めるといいでしょう。

いかがでしたか?

今回は保育で活用できる「速く走る」ための練習法について情報をまとめました。いかがでしたか?走るのが苦手な子どもでも、練習を重ねることで友だちと競う楽しさを感じてもらいたいですよね!子どもたちの頑張りに寄り添いながら、保育士も一緒に取り組んでいきましょう。

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