ペーパートレイを使ったお花づくりのアイディアです。花びらの形を切るのはちょっと難しいので、花びらの形づくりや色付けを子どもにお願いしましょう。花びらは大、中、小の3つの大きさのものを作ります。花びらの先は鉛筆などの棒状のものをクルクルとまきつけて立体的に立ち上げます。3つの花びらを重ねたら、お花に色づけしていきましょう。花びらの先だけでも、全体を塗ってしまっても、これは子ども一人ひとりの感性に任せて。
2019年09月19日 更新
【保育製作】ペーパートレイを使った大人との共同制作
ペーパートレイを使った保育に使える製作をご紹介します。今回はかなり難しい内容なので、保護者や保育士と一緒に取り組む内容となっています。大人と子ども、協力して作品を作っていきましょう。
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ペーパートレイを使ったお花づくり
シンプルで美しいペーパートレイを使ったお花
シンプルなのですがとても美しいペーパートレイを使ったお花づくりです。子どもにはペーパートレイを折る工程と花びらを貼り合わせる工程をお願いしましょう。もしハサミに慣れている子どもであれば、一緒に花びらを切っていってもいいですね。花びらの数が増えるほどエレガントな作品に仕上がります。
ガオー、ペーパートレイを使ったジョーズの口のオブジェ
面白系のアイディアをひとつご紹介しましょう。ペーパートレイを使ったジョーズの口のオブジェです。ペーパートレイを二つに折って、歯の部分をギザギザと切り抜いていきます。直線に切っていくだけなので、大人と一緒に取り組めば子どもでも楽しく取り組めそうですね。額をイメージした台紙(もしくは写真たて)に貼り付けると、ちょっとアートチックになりますよ。
ペーパートレイを使ったユラユラ動くクジラ
最後にご紹介するのは、ユラユラ動くクジラです。しっぽ部分を作るときは大人の力が必要ですが、ほとんど直線切りなので子どもに任せることができる工程が多い作品です。クジラは写真のものは白いままですが、好きな色に塗ってもいいですね。そのほうが個性が出ていいかもしれません。
クジラが仕上がったら、噴水のように潮吹きした様子を表現しましょう。細かく直線切りするのは今期が必要ですが、切りやすい紙であれば重ね切りするとサクッとできますよ。
いかがでしたか?
ペーパートレイを使った保育製作をご紹介しました。今回は工程が難しいアイディアが多いので、大人の力も必要です。少人数保育や参観日など、大人と子どもが1対1でじっくり製作に取り組める機会にトライしてみましょう!
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