まつぼっくりで作るハリネズミです。顔と耳の部分はカラーフェルトで貼り付けます。糊でははがれるので木工ボンドがおすすめですが、早く接着したい場合はグルーガンを利用するといいですね。グルーガンは手芸用品店や100円均一ショップでも販売されています。

まつぼっくりで作るふくろうです。まつぼっくりそのままの色を活かしたいので、木工ボンドで羽や目、耳などのパーツを子どもたちに貼ってもらいましょう。パーツの組み合わせは子どもたちに任せたほうが◎。作品に個性が出ますよ。

まつぼっくりでパイナップルを作りましょう。まつぼっくりを黄色く塗ったら、緑の葉を取り付けていきます。緑の葉は子どもたちと一緒に作ってもいいですし、保育士が束にして作っておいてもOK。

まつぼっくりでカラフルモンスターを作りましょう。いろんな色でまつぼっくりを塗ったら、動く目玉を貼り付けます。動く目玉のまつ毛やアイシャドーは保育士が油性ペンで直接描いて加工してあげましょう。

子どもの製作というよりは、保育環境づくりに生かしたいアイディアです。まつぼっくりで作る花束は、まつぼっくりをカラフルに色づけして、木の枝や手芸用品店で販売されている造花用のワイヤーを取り付けます。透明な花瓶に飾ってあげると素敵ですよ。

まつぼっくりの花束づくりに使うまつぼっくりが余ったら、サテンのリボンを取り付けてオーナメントを作ってはいかがでしょうか？秋の保育室の飾りにも、クリスマスのツリーの飾りにも利用できます。

まつぼっくりを使ったさまざまなアイディアをまとめてお届けしました。いかがでしたか？小動物からお花まで、まつぼっくりというひとつの自然素材でこんなに世界が広がるのかと驚きです。みなさんもぜひまつぼっくりを使った保育製作づくりにチャレンジしてくださいね！