絵本『ヘンゼルとグレーテル』とはグリム童話の名作です。森に置き去りにされたヘンゼルとグレーテルのきょうだいが、力を合わせて幸せな生活を手にするまでの物語です。物語で特に印象に残るのは魔女が住む「おかしの家」今回はこの「おかしの家」を子どもたちと作っていきましょう。
2019年09月19日 更新
【絵本をテーマにした保育製作】絵本『ヘンゼルとグレーテル』
絵本『ヘンゼルとグレーテル』をテーマにした保育製作をご紹介します。今回はお菓子の家にスポットを当てて、生活発表会でも使えそうな「おかしの家」を協力して作っていきましょう。
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絵本『ヘンゼルとグレーテル』とは
保育製作の導入に使える絵本『ヘンゼルとグレーテル』
保育製作の導入に使える絵本『ヘンゼルとグレーテル』をご紹介します。もともとのグリム童話はちょっと怖い感じのストーリーになっているようなので、原作よりは子ども向けに書き下ろされたもののほうがいいですよ。今回はお菓子の家を作るので「お菓子の家」が鮮やかでワクワクする色合いで描かれている絵本を選ぶといいですね。
■絵本『ヘンゼルとグレーテル』/いもとようこ著
多くの絵本を発表している「いもとようこ」著の絵本『ヘンゼルとグレーテル』です。いもとようこ氏独特のやさしいやわらかいタッチが素敵な絵本。お菓子の家のシーンはほんとうに食べたくなっちゃいます。
絵本『ヘンゼルとグレーテル』のお菓子の家づくり
絵本『ヘンゼルとグレーテル』のお菓子の家をつくっていきましょう。大きな作品なので、生活発表会や作品展にも発表できそうですよね。
■紙皿の屋根の装飾が素敵な「お菓子の家」
紙皿の屋根の装飾が素敵な「お菓子の家」です。屋根をつける前に床に平たくして紙皿を貼っていくといいですよ。どの角度から見てもいろんなお菓子が装飾されていて、とっても楽しい「お菓子の家」が出来上がっています。
■雪降るロッジ風の「お菓子の家」
ロッジ風の「お菓子の家」に雪が積もっています。丸太部分が立体的になっており、実際に販売されているチョコ菓子や飴のような装飾が使われている点が楽しいですね。
いかがでしたか?
絵本『ヘンゼルとグレーテル』の「お菓子の家」づくりについてお話の内容・導入に使える絵本や製作例をご紹介しました。いかがでしたか?子どもたちと協力して、楽しいお菓子の家を作ってくださいね!
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