【保育製作】いまの自分はどんな気分?喜怒哀楽を描く

2019年11月14日 更新

めっち3 めっち3

【保育製作】いまの自分はどんな気分?喜怒哀楽を描く

今回の保育製作は喜怒哀楽を描く、というテーマでご紹介します。子どもたちの気持ちを絵に表現してもらうことで、心の開放にもつなげることができるかも。保育園の集団生活で子どもたちがどんな気持ちで過ごしているのか、ちょっぴりのぞけるかな?

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喜怒哀楽を描くことは心を開くこと

子どもたちは時に、描くことで心の中を開放します。とくに絵画制作に取り組んでいると、嬉しい出来事だったり悲しい出来事だったり、いろんな経験を子どもたちは線や色づかいに反映させることがあります。今回は「喜怒哀楽」をテーマに保育製作をしていくのですが、保育士はドキッとする絵やホンワカな絵、子どもたちのいろんな心の動きを見るきっかけになるかもしれませんね。

保育製作:キミの頭のなかをのぞいてみよう

「キミの頭の中をのぞいてみよう」をテーマに取り組みます。黒い画用紙は子どもたちの頭のなか。白黒コピーした子どもたちの写真を事前に貼って、周囲にそれぞれの考えていることを物の絵や幾何学模様の〇△□などで表現していきます。画材は。絵の具かクレヨンがいいですね。カラーペンは黒地にインクが沈んでしまいます。

保育製作:黒インク(もしくは墨)を使って描く

モノクロの自画像を描いていきます。描くだけでは面白みがないので、顔のパーツは異素材の画用紙を使って切り貼りして作ります。喜怒哀楽だけではなく、普通の表情もOKにしてあげると、子どもたちも取り組みやすいかもしれません。今回は黒いインクや絵の具を使うわけですが、筆者がおすすめしたいのは「墨」です。独特の線の伸びと黒より深い色に味わいがあります。墨は独特の香りがするので、保育室がいつもとはちょっと違う雰囲気になりますよ。墨は洋服につくと取れにくいので、汚れてもいい服装で取り組んでくださいね。

保育製作:喜怒哀楽をまとめて虹色に

今の自分をペンで描いたら、虹色の背景にペタリ。「喜怒哀楽」いろんな表情の子どもたちを、虹が包んでくれますよ。七色の背景は色紙を短冊状に切って作るとやさしい風合いになります。すべての子どもたちがハッピーになれる素敵な保育製作です。

いかがでしたか?

今回の保育製作は「喜怒哀楽」を描く、というテーマでご紹介しました。いかがでしたか?子どもたちは絵を介して、いろんな心のメッセージを伝えてくれることでしょう。ぜひ保育製作に取り入れてみてくださいね!

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