けん玉の伝来は、遅くとも江戸時代の1777年頃にフランスで流行っていた「ピルボケ」が
長崎より入っていたものと言われています。この「ピルボケ」はフランスの王様も楽しんでいたそうですよ。現在多くの人に親しまれている「けん玉」は、江草濱次氏が明治期の拳玉(Bタイプ)を改良した「日月ボール」を考案。大正7年に実用新案として出願したのちに広まったものです。
2020年01月06日 更新
【手作り玩具】保育で子どもと楽しもう!ペットボトルで作るけん玉のアイディア
けん玉を手作りしてみましょう。ペットボトルで作る手作り玩具のアイディアをご紹介します。けん玉づくりの導入に使える「けん玉」とは、「けん玉」をテーマにした絵本もご紹介しますよ。
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ペットボトルを使ったけん玉:サメ
ペットボトルを使ったけん玉:クモ
ペットボトルを使ったけん玉:その他のアイディア
いかがでしたか?
「けん玉」について
けん玉作りの導入に使える絵本
「けん玉」づくりの導入に使える絵本をご紹介します。お手玉・あやとり・おりがみなど、ほかの伝承遊びもストーリーに入っているので、ほかの遊びや手作り玩具の導入にも使えそうですね。
■おばあちゃん すごい!:中川ひろたか著
ある日、保育園にやってきたおばあちゃん。お外で子どもたちと話しているうちに、けん玉、お手玉、あやとり、おりがみ……と子どもたちといっしょに遊びはじめます。どれをやっても上手です。子どもたちは「おばあちゃん、すごい」。おばあちゃんは、「ひろたかなり」という人を探しているそうです。「ひろたかなり」くんって、だれなんでしょうか……。
出典:https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494007110
それでは、ペットボトルを利用した「けん玉」をご紹介します。はじめにご紹介するのは「サメ」のけん玉です。大きく開いたサメの口に魚を、パクっと入るように遊んでくださいね!
クモの巣をイメージしたカッコいいペットボトルのけん玉です。男の子に受けそうな面白いデザインですね。けん玉の球はペットボトルの蓋にリアルな蜘蛛のおもちゃを貼っています。保育園であれば、クモは各自で作ったほうが保育製作としては面白みがあります。ぜひオール手作りにチャレンジしてくださいね。
そのほかのペットボトルの手作り「けん玉」のアイディアをご紹介します。子どもたちといろんなアイディアを出し合ってテーマを決めてもいいですね。一つのテーマにこだわらずに、子ども一人ひとり違うテーマで取り組んでも面白そうです。ぜひいろんなペットボトルのけん玉を作ってくださいね。
ペットボトルのけん玉づくりのアイディアをご紹介しました。いかがでしたか?作り方は簡単なので、いろんなテーマで取り組めるのがペットボトルのけん玉のいいところ。導入に使えそうな「けん玉」の由来や絵本などもご紹介したので、ぜひ子どもたちと製作にチャレンジしてくださいね。
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