入園・卒園・運動会に発表会。保育園ではさまざまな行事がありますが、そのなかで欠かせないアイテムといえばプログラム（メッセージカード）ですよね。保育士の業務を簡素化するために、簡単なプログラムにする傾向になっていますが、今回はあえて凝りに凝った面白いメッセージカードデザインをご紹介します。大切な行事の日に、子どもたちと作ってみませんか？

プログラムがなぜ簡素化しているかというと、保育士の負担が大きいからです。保育園によっては200枚以上の手作りプログラムを15人弱の先生で作る場合もあるのだとか！日々の業務に細かなプログラム作りが加わって、ヘトヘトになるなんて困ったものです。かといって完全に簡単なプログラムにするのもさみしいですよね。そんなときは「年長クラスだけ手作りプログラムにする」という方法もありますよ。しかも、製作活動に取り入れて、子どもたちの手で作れば想い出の作品にもなります。

今回はちょっと面白いプログラム（メッセージカード）のデザインを集めてみました。せっかく子どもたちと作るのですから、ちょっと変わった面白いプログラム（メッセージカード）に挑戦してみましょう！

まずご紹介するのはポップコーンのプログラム（メッセージカード）。袋状に作ったケースに、ポップコーンのプログラムが収納されています。

メキシコ料理のトルティーヤをデザインしたプログラム（メッセージカード）。完全にウケ狙いの感はありますが、製作物としては◎。お料理をテーマにした行事にいかがですか？

ポテトチップスのプログラム（メッセージカード）です。ポテトチップスの袋部分が袋状になっていて、ポテトチップスを引き出すとメッセージが書かれています。

袋の部分にリボンをかけると特別感が出ますね！リボンはサテンでも麻ひもでも、どちらでもしっくりします。

恐竜のプログラム（メッセージカード）です。卵がポケットになっていて、中には恐竜のメッセージカードが入っています。

プログラムが簡素化に向かっている理由と、手作りプログラム（メッセージカード）と簡単なプログラムを併用する方法を解説しました。いかがでしたか？子どもと作るプログラム（メッセージカード）のアイディアは、ぜひ子どもたちとのプログラム（メッセージカード）づくりにお役立てくださいね！