保育士に向いている人になるための3つのポイント

2020年04月30日 更新

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保育士に向いている人になるための3つのポイント

「保育士に向いている人」になるための3つのポイントついて解説していきます。現場でよく話になる「保育士に向き不向き」の話。今回は筆者の実体験をふまえて「保育士に向いている人」になるための3つのポイントをお話していこうと思います。

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保育士に向いているのは協調性がある人

いかがでしたか?

保育士に必要なのは協調性です。協調性のある人とは周囲の人とトラブルを起こさず、歩幅をあわせることができる人。保育園では子どもだけではなく、保護者や同僚などいろんな人と関わります。人間関係が円滑であるためにも協調性はかなり大切になっていきます。

保育士に向いているのは感情をコントロールする力がある人

保育士は自分の感情をコントロールする力も必要です。保育士は多忙なので「つかれた」「もうかえりたい」という日もあるでしょう。そんなときに自己中心的な言葉や行動になっていませんか?保育士である以上、自己中心な感情をおさえて平常心ですごすこと。仕事中、子どもや同僚に自己中心的な接し方をして多くの人に伝わり、トラブルになった例もあるので要注意です。

感情をコントロールする力は子どもを叱るときに必要なスキル

感情をコントロールする力は子どもを叱るときに必要なスキルでもあります。保育士のなかにはヒステリックに叱るかたもいますが、感情的になればなるほど子どもに「恐れ」だけを植え付けてしまいます。子どもに律する気持ちを伝えたいのであれば、感情的にならないことです。

保育に向いているのは粘り強い人

保育士が行うのはクラス運営だけではなく、事務作業やピアノのスキルアップなど日々の業務はたくさんあります。保育園に勤めてびっくりするのは毎日の書類の多さ!週案・月案・日誌・子どもの個人連絡帳などなど。要領よくすすめないと、どんどん仕事がたまっていきます。「まだある!」「これも終わっていない」という弱音をぐっとこらえて「最後まで丁寧に」すすめる粘り強さが必要です。コツコツがんばっていれば、仕事の要領もよくなり同僚の信頼も厚くなりますよ。すぐに「もういいや」といういいかげんな態度でこなしていると信頼がどんどんなくなっていきます。

保育士に向いている人について大きく3つお伝えしました。いかがでしたか?まずはこの3点を気を付けておけば、保育力はあとから徐々についてきます。クラス運営やピアノが得意でも、この3つのどれかが欠けていると保育士としての資質が問われてしまうことも!協調性・感情のコントロール力・粘り強く取り組む力、この3点の力で保育士としてスタートしましょう!

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