「かるた」をすると身に付くといわれていることがあります。それは「記憶力」「集中力」「ルールを守る」こと。注意深く人の話を聞く力を育てるにはぴったりの遊びですね。
2020年04月30日 更新
「かるた」遊びのポイントと幼児用かるたの種類
保育のあそびにも取り入れられて家う「かるた」。今回はあらためて「かるた」遊びのポイントを再確認!幼児用かるたの種類もいくつかピックアップしたので、ぜひ保育に活かしてくださいね。
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「かるた」をすると身に付くといわれていること
「かるた」あそびのポイント
「かるた」遊びのポイントを再チェック!知育玩具としても人気が高い「かるた」ですが、子どもにとっては昔ながらの楽しい遊び。楽しく遊ぶためのポイントを保育士が抑えておけば、トラブルになった子どもたちへのアドバイスになるかも。
■楽しく遊ぼう!
「かるた」は楽しく遊ぼう!これは一番大切なこと。文字がまだ読めない子どもも楽しめる絵カードを使った遊びなので、文字が読める読めない関係なくみんなで楽しく遊びましょう。もし文字が読めない子どもがいる場合は、保育士が一緒に読み手になってあげるといいですね。
■ルールは守ろう
「かるた」をはじめると勝ち負けにこだわって、負けが決まってくると「やめた」と抜けてしまう子や読み手にしかならない子が出てきます。そんな時に必要になってくるのがルールづくり。「かるた」は始めたら最後まで参加明日ること、読み手役は時計回りで順番に交代するなど。子どもたちと話し合ってルールを決めていきましょう。
子どもと楽しめる「かるた」の種類
子どもたちと保育園で楽しめる「かるた」の種類をご紹介します。「かるた」にもいろんな種類があるんだな、ということを知るだけでも大きな発見!思わず誰かに話したくなる「かるた」トリビアです。
■ことわざ「かるた」
ことわざが「かるた」になっています。昔からの知恵がいっぱいつまったことわざを知るチャンス!
■防災「かるた」
防災をテーマにした「かるた」です。オルウィン社が発売している「なまずんかるた」は命を守る方法も自然と身に付きます。
■生活習慣「かるた」
生活習慣が身に付く「かるた」です。生活の習慣・マナーが身に付くかるたとして保育園でも人気ですね!
いかがでしたか?
「かるた」遊びのポイントを再確認しました。いかがでしたか?幼児用かるたの種類も楽しそうな保育園の生活に活かせそうな「かるた」がほかにもたくさんあるので、ぜひ保育に取り入れてみてくださいね。
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