清潔な「手洗い」できていますか?手洗いの大切さはわかっているものの、具体的にどのような方法で洗えばいいのか、あいまいになっているかたも多いと思います。この機会に清潔な「手洗い」の方法を身につけていきましょう。
2020年04月30日 更新
【生活】手洗いで清潔に(手洗いの方法)
手洗いで清潔を心がけよう!保育で大切な「清潔」について再確認。保育園で子どもたちと清潔な「手洗い」を身に着ける方法をご紹介します。
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清潔な「手洗い」できていますか?
いかがでしたか?
どうして「手洗い」するのかな?
どうして「手洗い」が必要なのでしょう。子どもたちに聞かれたときに答えることができていますか?家のなかや外には目に見えないたくさんの菌がついています。知らずに病気につながる菌をもちかえることもあるんですよ。体に悪い菌を広げないために「手洗い」をしっかり行って予防しているのです。
清潔な「手洗い」をするためのコツ
清潔な「手洗い」をするためのコツがあります。それは洗い残しやすい場所を意識して手洗いをすることです。洗い残しやすいとされている手の部分は以下の通り。今日から意識して手洗いしてみましょう。
■「手洗い」で洗い残ししやすい場所
指先・親指・指の間・手首が「手洗い」で洗い残ししやすい場所です。なぜか「きき手」も洗い残ししやすい傾向があるそうですよ!
清潔な「手洗い」の方法
清潔な「手洗い」の方法をご紹介します。保育園ではおなじみ(園内の消毒液の製造元によく見かけますよね)の「サラヤ株式会社」が発表している「せいけつ手洗い」はかなり参考になります
①しっかりと石けん液を泡立てること。泡立てることで、手全体や手のしわなどに石けん液がいきわたります。
②「せいけつ手洗い」を行うと30秒かかります。30秒の手洗いを身につけるために、砂時計やタイマーを置いて実施してみる方法もあります。 30秒の手洗いを実感してみてください。
③2回手洗いを実施することで、ウイルスの除去効果があるというデータもあります。特に冬場のウイルス流行時のトイレの後は2回手洗いの実施をお勧めします。
保育で大切な「清潔」についてご紹介しました。いかがでしたか?保育園で子どもたちと清潔な「手洗い」を身に着けて、健康な毎日を過ごしていきましょうね。
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