子どもたちに「友だち・友情」の大切さを伝えるのは人間関係をつくるうえで大切なことです。保育のなかで伝える方法はいろいろありますが、今回は歌を通して子どもたちに伝えたいと思います。「友だち・友情」をテーマにした子どもたちに人気がある歌を集めたのでご紹介しますね。
2020年07月08日 更新
【保育の歌】子どもたちと歌おう「友だち・友情」がテーマのうた
子どもたちと歌うのにぴったりな「友だち・友情」をテーマにしたうたをまとめてご紹介します。保育行事にも使えそうな素敵な歌をまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね。
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子どもたちに「友だち・友情」の大切さを歌で伝えよう
いかがでしたか?
友だちのうた:「ともだちになるために」
友だちのうた:「ありがとうさようなら」
友だちのうた:「BELIEVE」
友だちのうた:「ありがとうの花」
保育で歌い続けられているうた「ともだちになるために」。卒園式を中心にお別れの会で歌われることが多いようですが、「友だちに優しい気持ちで接してほしい」「まわりにいる友だちに感謝の気持ちで接してほしい」願いの時に歌うのにもぴったりです。
「ありがとうさようなら」も保育や教育現場で長く愛されている曲です。友だちや先生との想いでを振り返り、感謝の気持ちを伝える歌です。卒園式だけではなく、家庭の事情でお引越しをする子どもがいるときにも歌っていくといいですよ。別れはさみしいですが、想い出を振り返りながら日々を大切に生きていく気持ちを大切にしたいと思わせてくれる歌です。
テレビ番組「生き物世界紀行」のエンディングテーマとして登場したうたです。1998年に発表されているので、比較的新しい歌ですね。壮大なメロディと歌詞がここちよく、哺育現場であっというまに浸透した歌でもあります。歌詞も年中歌える内容なので、クラスの子どもたちと歌ってみてはいかがでしょうか?
子ども番組「おかあさんといっしょ」でおなじみの歌です。こちらも1年中いつでも歌えるうたですね。「ありがとう」と友だちに言えない。子どもたちが壁にあたっているときに、「ありがとう」という言葉の大切さを確かめながら歌うことができる歌です。
保育で使える「友だち・友情」をテーマにした歌を集めてご紹介しました。子どもたちはクラスの中で友だちとの人間関係で優しさや悲しさなどいろんな経験をします。どんなことがあっても「友だち・友情」にしてほしい。そんな保育士の願いを歌にのせて伝えることができたらうれしいですね。
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