保育に使える手遊びが掲載されている本や雑誌をまとめてご紹介します。手遊びを保育で行うときに、少しでもいろんな情報があるとバリエーション豊かな手遊びを子どもたちと楽しめますね。

保育に使える手遊びが掲載されている本や雑誌は大型書店・保育園に出入りしている保育教材専門会社の営業担当者から購入することが多いですね。一般の書店では紀伊国屋やジュンク堂など大手書店の「保育」コーナーにいくとビシッとそろっています。

保育教材として1冊持っていると助かる本。手遊びだけではなくちょっとしたゲームもわかりやすくイラストをまじえて紹介されています。この本に掲載されている手遊びは多くの保育士が保育に取り入れています。

わらべうたは保育ではかかせない伝承手遊び。敬老参観や乳児保育など、いろんな場面に登場します。わかりやすい優しいメロディや歌詞がわらべうたの特徴で、ふれあいながら楽しめる手遊びがたくさんあります。この本はCDがついているので、保育士も一緒に楽しめますね。

毎月刊行されている保育雑誌です。大型書店でも手に入りますよ。保育の指導案に使える内容がメインですが、毎月おすすめの手遊びが紹介されているのでわすれずにチェックしておきたいですね。

「幼児と保育」も使いやすい保育雑誌で保育のアイディアがいっぱいです。毎月刊行されているのですが、季節にあわせた手遊びやふれあい遊びも紹介されています。筆者がもうひとつおすすめしたいのはこの雑誌の弟分的な「0・1・2歳児の保育」。こちらは季刊誌なのですが、乳児が楽しめるふれあい遊びや手遊びも掲載されています。

保育で使える手遊びが掲載されている本や雑誌をご紹介しました。今回ご紹介した本や雑誌のように書店でも気軽に買えるものがあります。最近は通販でも購入できるので、自分の欲しいタイミングで手に入るのがうれしいですよね。いろんな手遊びのアイディアをストックして充実した保育を行っていきましょう。