新聞紙を使ったリサイクルアートをまとめました。新聞紙は保育に何かと使える素材なので、日常から子どもたちの家庭に協力をお願いして集めておくといいですね。

指先でくるっと巻いた新聞紙を、画用紙に描いた絵に貼り付けます。ご紹介するのはバレリーナの柄。ふんわり広がるスカートのやわらかさと立体感が表現できていますね。動物だとハリネズミ、植物だとモミの木を作ることができますね。

新聞をカットして虫の羽に利用します。ハチの製作でも紹介しましたが、細かい文字の新聞や英字新聞は虫の羽の細かな動きなどを表現できるのでおすすめです。思い切って指先でちぎって作ってもいいですね。大きな作品であれば羽の周囲に針金をぐるっと貼ってあげるとしっかり羽が広がります。

不要な布を切り裂いてつくる「さをり織り」を思い出す、布を使ったリサイクルアートです。不要な布を細く切り裂いて、描いた絵に貼っていきます。ご紹介したように絵のシルエットに貼ってもいいですが、背景に貼ってもいいですね。家のレンガ・煙突の煙・地面の土や草など。布の種類を組み合わせながら、いろんな表現ができそうですね。

包装紙や包み紙を使ったリサイクルアートです。紙を長方形にカットして、端からぐるぐる巻いていきます。長い棒状になったら適当な長さにカットしながら台紙に貼り付けていきましょう。動物はちょっと難しいなぁ、という場合は、丸く切った画用紙に貼り付けるのがおすすめ。できた丸いリサイクルアートを利用して、カタツムリや時計、テントウムシなどいろんな製作を作ってみましょう！

リサイクルアートのアイディアをご紹介しました。いかがでしたか？。リサイクルしながら保育製作にチャレンジできたら素敵ですよね。いろんな技法をインプットしておけば保育製作応用できるので、今回ご紹介した技法も覚えておくといいですよ。