とにかく元気に楽しく手遊びしたい！そんなときにぴったりな手遊びです。アクションがオーバーなので、行事の導入にも使えそうですね！「ノー！」な具材はセンスが問われそう！？子どもにウケるのはやっぱり「〇〇先生」か「園長先生」かも。

いろんな秋の食べ物が登場する楽しい手遊びです。テンポや声のトーンを変化させるシーンが随所に見られているので、子どもを引き付ける要素満載です。オリジナル手遊びとのことですが、もっと広まってもいいのに、と思える◎手遊びです。

この手遊びが使えるシチュエーションはどんな場面でしょう！？どんな場面でも使えそうですが、子どもたちに元気がないときに使うといいですね。ポイントは手遊びの途中で子どもたちがかけ声（合いの手？）を入れるタイミングがあること。保育園は朝から夕方・夜まで過ごしている子どもが多いので、リフレッシュのためにも声をしっかり出す時間をつくってあげるといいですよ。

秋の食材などがたくさん登場するので「秋」がぴったりです。秋は遠足・参観日・運動会などいろんな行事がありますよね。行事になると保育園全体で集まるシーンが多いわけですが、集まってしばらくするとザワザワしていませんか？そんなときにこの手遊びは子どもたちの気持ちをひとつにするのにぴったりです。音の強弱や声の大小がギュッとつめこまれているので、小さな子どもたちも興味をもって楽しんでくれるはずです。

合いの手が必要な場合は、保育士2人で子どもたちの前に立って手遊びすると楽です。補助の保育士がいるのであれば子どもと一緒に合いの手をいれてあげると、子どもたちも「あ、ここで声を出すと面白いんだな」ということに気づきます。保育士が一人の場合は「先生が〇〇って言ったらみんなも〇〇って一緒に行ってくれる？そうすると先生の力がもっとわいてくるから」と誘ってみるといいですよ。

「先生、秋の食べ物って〇〇もあるよね」と言われたらどうしますか？「そうだねー」とスルーしたらもったいない！子どもたちの気づきには柔軟に答えてあげましょう「じゃあ、今日は〇〇も入れちゃおう。ポーズはどうする？」と子どもたちに聴いて手遊びを発展していきましょう。

保育士もノリノリで子どもたちと楽しめる手遊びを２つご紹介しました。いかがでしたか？今回は保育現場では新しい分類の手遊びを選んだので、使えるシーンやポイントも加えてみました。みなさんも保育にぜひ取り入れてみてくださいね。