【保育】子どもがやる気になる3つの声がけと関わり方

2021年04月26日 更新

めっち3 めっち3

【保育】子どもがやる気になる3つの声がけと関わり方

子どもたちがやる気になる声のかけ方を考えていきましょう。保育中のあるあるなシーンを挙げながら、子どもがやる気になる声掛けを探していきます。子どもたちにどのような声掛けでアプローチしていけばよかったのかな?と普段の保育を振り返るきっかけにもなりますよ。

保育Willに参加して
造形コンテンツゲット
無料会員登録


子どもがやる気になる声かけとは

まとめ

子どもがやる気になる声かけとは、どんな声かけでしょう?保育園生活のなかで「自信がなくなった時」「傷ついたとき」に保育士の声かけひとつで子どもたちのやる気はグンとUPします。子どもたちが前向きになれる声をまとめました。

子どもがやる気になる声掛け:「それでいいと思うよ!」

子どもがやる気になる声掛けの基本は、子どもたち自身そのものをみとめてあげること。たとえば製作で見られるのですが、保育士が「自由に描いてね」と言うと手が止まってしまう子どもがいますよね。子ども自身が描くものを決められない場合もあるのですが、イメージがあるのに「間違えたら…」と心配になる子どもも多いようです。

子どもの思いをまるごと認める

子どもの気持ちを聞いたら、「それでいいと思うよ!」とまるごと受け止めて言葉で背中を押してあげましょう。「それはこうだから」「そうだけど」などなど、保育士としてはついつい親心で言いたくなりますが、言えば言うほど子ども自身が意地になることも。伝えることがあれば短く伝えてあげましょう。

子どもがやる気になる声掛け:「大丈夫!」

自身がなくなっているとき、いつもは元気な子どもがシュンとしていると心配ですよね。そんなときは「大丈夫?」と「大丈夫!」のふた言で子どもはかなり前向きになってくれます。「大丈夫?」と声を声をかけて子どもの気持ちを聞き、「大丈夫!先生は味方だからね」というように適宜子どもの気持ちにより添った言葉をかけてあげると気持ちが上向きになってくれる子どもが多いです。

子どもがやる気になる声掛け:「いつでも見ているからね(応援しているからね)」

子どもは大好きな保育士が気にかけてくれていると思うと元気になってくれます。「先生はいつも〇〇ちゃんのこと見ているからね」と声をかけてあげるとしょんぼりした子どももヤル気に!ただ気を付けなければならないのが「見ている」=監視と誤解されないようにすること。先生はいつも自分を見張っている!と勘違いされては本末転倒ですよね。おだやかな声と表情で「応援しているからね」という言葉も添えてあげるのをお忘れなく。

子どもがやる気になる声掛けを3つまとめてご紹介しました。いかがでしたか?保育士の言葉は魔法のように子どもたちの心をそっと救ってあげることができます。元気がない子どもがいたら、積極的に声をかけてあげることは大切です。子どもたちが保育生活を前向きに過ごせるように、声掛けでしっかりサポートしてあげましょうね。

Lineでお友達登録するとお役立ち情報を配信します!

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう

保育士ライフスタイルメディア|保育Willの最新情報をお届けします

Menuメニュー

Questionみんなで答えて掲示板

ジョイフルライフ|本物の酵素補給サプリ
picoナーサリー
一般社団法人キッズコンサルタント協会
保育Willキャリア
幼稚園・保育園の先生が読むパステルIT新聞
09News
▲ TOP