縄跳びの長さを決めるポイントはザックリ言うと身長と子どもの上達段階。縄跳びの長さは上達するほど短くなっていくって、知っていましたか?身長を見ながら決めると思っていたので筆者も目からウロコです!それでは次から詳しく見ていきましょう!
2021年04月26日 更新
【運動】子どもの縄跳びの長さの決め方は?
子どもの縄跳びの長さどのようにを決めていますか?今回は子どもたちの縄跳びの長さの決め方をご紹介します。適した縄跳びの長さを覚えて、子どもたちの縄跳びがスムーズに飛べるようにサポートしていきましょう。
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縄跳びの長さの決め方は?
はじめて縄跳びをする子は縄跳びを短く
はじめて縄跳びをする子にはできるだけ縄跳びを短くしてあげると◎。最初は縄跳びを肩から大きく回すことを練習するわけですが、縄跳びが長すぎると頭に縄跳びがぶつかってしまいます。身長で合わせる場合は「身長+30cm」程度がいいそうですよ。
長い縄跳びで回すと2回ジャンプのくせがつく!?
長めの縄跳びのまま練習していくと、2回ジャンプして跳ぶクセがつくそうですよ。そういえば何度言っても2回ジャンプしてる子がいるな、と気づいたら縄跳びの長さも見てあげるといいですね。
短い縄跳びで大きく回す練習が大切
はじめて縄跳びをする子には、短い縄跳びで大きく回す練習を栗帰りてあげましょう。縄がスムーズに頭の上を通り、足元にくるので前跳びもリズミカルになるはずです。
縄跳びの余りは押し込むべからず
縄跳びを調整したあとにどうしても生じる余った縄。余った縄はグリップに押し込むのはNGです。知っていましたか?縄跳びの縄を調整して余った縄の残りをグリップの中に押し込んでいると縄がねじれていくので跳びにくくなってしまいます。
■グリップの中で玉結びするのもNG
グリップの中で玉結びをするのもよくありません。グリップの中で玉結びが引っかかって取り出せなくなったり縄がねじれて跳びにくくなってしまいます。
■グリップから縄を出したままにするのもNG
調整した後、余った縄跳びの縄をグリップから出したままにしていませんか?飛んでいるときに体に当たるのでとても跳びにくいです。余った縄を折り曲げてグリップにしまうのもあまりいい状態ではありません。
縄跳びの調整はいさぎよく余った縄をカット!
縄跳びの調整はいさぎよく、余った縄をカットしましょう。上達するにつれて縄は短く調整するので、そこまでの長さは必要ないですよね。身長に合った長さに調整したら、グリップに収まる程度の長さでカットしてしまうのがベストのようです。
いかがでしたか?
子どもの縄跳びの調整の仕方をご紹介しました。いかがでしたか?保育のなかで活かせそうな情報がたくさんでしたね。縄跳びは子どもたちがチャレンジしやすい運動遊び。ぜひみなさんもこの記事の情報で知識をインプットして子どもと縄跳びを楽しんでくださいね。
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