「オズの魔法使い」はライマン・フランク・ボームが書いた児童向けの童話です。アメリカではなんと14冊ものシリーズとして出版されたそうですよ。日本でも「オズの魔法使い」が14冊とも翻訳されています。2013年には番外編「オズの小さな物語」が翻訳販売されているそうなので、機会があればぜひご覧くださいね。それでは、「オズの魔法使い」に登場した魔法使いを解説していきましょう!
2021年04月26日 更新
【保育絵本】名作「オズの魔法使い」に登場する魔女は何人?ドロシーの家につぶされた魔女は?
海外の名作童話『オズの魔法使い』に登場する魔法使いは何人いるかご存じですか?魔女たちの名前は?役割は?子どものころに胸をときめかせたお話から「魔法使い」にピントをしぼって解説していきます。
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海外童話「オズの魔法使い」とは
まとめ
オズの魔法使い:北の魔女
オズの魔法使い:西の魔女
オズの魔法使い:オズ
オズの魔法使い:東の魔女
オズの魔法使いに登場する北の魔女は「よい魔女」。家に帰る方法を知りたいドロシーに、オズの魔法使いに会うようにすすめた魔女です。オズの北側「ギリキン」を治めています。
オズの魔法使いに登場する東の魔女は「悪い魔女」。オズの東側にあるマンチキンランドを支配していました。ドロシーがオズの国に家ごと飛ばされたとき東の魔女の上に落ちてしまい、命を落としてしまいます。
オズの魔法使いに登場する西の魔女は「悪い魔女」です。オズの西側の国ウィンキーを支配する魔女でした。ドロシーが偶然かけた水で命を落としてしまいます。
オズの魔法使い:南の魔女
オズの魔法使いに登場する南の魔女は「よい魔女」。名前はグリンダといいます。オズの南側にあるカドリングを治めていました。最後にドロシーに家に戻る方法を教えた魔女です。
オズは巨大な力を持つ魔法使いだという噂でしたが、ドロシーと同じく魔女の国に迷い込んでしまった人間の男性でした。ドロシーと一緒に気球に乗り一緒に家へ帰る約束をしますが、気球が飛び立つときにドロシーが乗り遅れ、オズだけが先に魔女の国を去ることになります。
名作童話「オズの魔法使い」の登場人物から魔女について簡単にまとめました。いかがでしたか?「オズの魔法使い」は原作・映画・ミュージカル・バレエなどで楽しめますが、それぞれちょっとずつ原作をアレンジしてるそうなので、魔女の描かれ方の違いにも注目してくださいね。
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