「ころがしドッジボール」とは、ドッジボールのルールをアレンジしたボールを使ったゲーム遊びです。ドッジボールと違ってボールは転がすルールなので、異年齢でも楽しみやすいボール遊びです。
2021年04月26日 更新
【保育】「ころがしドッジボール」にチャレンジ!異年齢で楽しむボール遊び
ころがしドッジボールにチャレンジしよう!ころがしドッジボールは異年齢でも楽しめるボール遊びのひとつ。導入、ルールを理解して子どもたちと楽しみましょう。
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「ころがしドッジボール」とは
ころがしドッジボール:準備物
「ころがしドッジボール」で必要なものはボールとゲームコートです。ゲームコートは円形に、子どもたちがルールに慣れてきたらドッジボールのように2つの陣地に分けます。コートの広さは参加する子どもの人数に合わせて決めます。
ころがしドッジボール:ルール
「ころがしドッジボール」のルールをご紹介します。はじめて「ころがしドッジボール」のチャレンジするときの参考にしてくださいね!
①内野と外野に出る子どもを決める
②内野と外野にわかれて配置につく
<ルールを説明する>
・外野の子どもは転がして内野の子どもにボールを当てる(バウンドして当たったものはセーフ)
・膝から下にあてること(膝から上に当たったらセーフ)
・ボールが当たったら外野に出る
・ボールを当てた子どもは内野に入る
③保育士の合図で開始
④制限時間がきたらストップして外野と内野の人数を数えて多いほうが勝ち
ころがしドッジボール:遊びを広げるポイント
ころがしドッジボール」の遊びを広げるポイントをご紹介します。子どもたちの様子を見ながら、保育士がルールや環境をアレンジしてあげると遊びが広がります。
■ゲームコートを狭くする
ゲームコートのスペースを狭くするとボールの往復が早くなり、ゲームのスピードがアップします!スピード感と瞬発力が必要なので5歳児におすすめ。
■ゲームコートを広くする
ゲームコートが広いと内野の子どもたちの走る運動量が増え、外野の子どもたちはボールを力強く転がす力が必要になります。運動量をUPさせるのであれば狭いコートよりも広いコートがおすすめです。
■当てられたら復活なし
当てられたら外野のまま。内野への復活なしにすると、子どもの人数が徐々に減っていきスリル満点!子どもたちを全員内野に入れて、保育士が外野の状態からスタートしても面白いです。
いかがでしたか?
「ころがしドッジボール」のルールなど、まとめてご紹介しました。いかがでしたか?「ころがしドッジボール」がスムーズにできるようになれば、ドッジボールにチャレンジすることもできます。はじめて「ころがしドッジボール」に挑戦する保育士のかたは、この記事を参考にしながら子どもたちとゲームを楽しんでくださいね。
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