入園式は保育士にとってワクワクドキドキな行事!そのなかでも入園式の挨拶は子どもたちと信頼関係を育む大切な1歩。子どもたちに「保育園て楽しそうだな」と思ってもらえるよう、ひと工夫した挨拶を一緒に考えていきましょう。
2021年04月26日 更新
【保育】入園式に使える!保育士の自己紹介にプラスワン
入園式に使える保育士の自己紹介について考えてみました。スタンダードな挨拶やペープサートを利用した楽しい自己紹介の方法もひらめいたのでこの記事でシェアしたいと思います
保育Willに参加して
造形コンテンツゲット無料会員登録
入園式の挨拶は大切
入園式:ペープサートを使って
保育士手作りの「ペープサート」を入園式にも登場させてみましょう。保育士の挨拶のときは手に持ち動かしながら「たんぽぽ組は、たんぽぽのお花のマークのクラスです」「〇〇組はこんな色の帽子をかぶるよ」と語りかけると子どもたちは興味津々です。保育の導入では定番な「ペープサート」ですが、入園児にとっては新鮮に映ることでしょう。
入園式:手袋人形を使って
「手袋人形」を使って挨拶はいかがでしょうか?カラフルな手袋の掌にクラスのマークをフェルトで作ってペタリ。グーの手をパッと開いたらかわいい動物やお花がのぞいたら、大人でもウキウキしますよね。糸で縫い付けると時間がかかりますが、最近は布用ボンドも良質なものが登場しています。サクッとフェルトを切って貼り合わせるとかなり時短なのでチャレンジしやすそうです。
入園式:クラスカラーのハンカチを使って
クラスカラーのハンカチを使ってみましょう。ハンカチはパタパタと折ってバナナにしたりツンとつまんでロケットにしたり。いろんな表現方法ができます。保育士の挨拶とともにクラスカラーの紹介もできますね。たとえば「〇〇組さんはこのハンカチと同じ黄色い帽子です。(ハンカチでバナナをつくって)モグモグ、バナナと一緒の色だね!」というように語りかけると楽しそうです。
いかがでしたか?
入園式に使える保育士の自己紹介しました。いかがでしたか?ペープサートや手袋人形、ハンカチなどを使って子どもがワクワクする楽しい挨拶を考えると華やかな入園式になりそうですね。保育士が一生懸命考えた挨拶は子どもの心をギュッとつかむはずです。あなただけのオリジナルが光る挨拶で素敵な新年度のスタートにしてくださいね!
Lineでお友達登録するとお役立ち情報を配信します!
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
保育士ライフスタイルメディア|保育Willの最新情報をお届けします