今回はリンゴを使ったスタンプのアイデアをご紹介します！まず、はじめに、「リンゴのスタンプ型」について。リンゴをスパッと2等分に輪切りにするだけでもスタンプすることはできますが、握ろうとするとツルツルすべりませんか？写真のように左右をカットして持ちやすくすると、ギュッと握りしめてもすべりにくく、紙に押しやすいですね！

リンゴにはいろんな色や形がありますよね。赤いリンゴや緑色のリンゴ、赤と緑が入り混じった色合いのリンゴなど。リンゴの果物スタンプにチャレンジする前に、どんなリンゴがあるのか知っておくとより保育製作が楽しめそうです。事典やインターネットからのプリントアウト、絵本など。いろんな場所でリンゴを見つけて見比べてみましょう。もし時間があるのであれば、実際に描いてみても面白いですね。描いたリンゴと実際のリンゴの断面を使った果物スタンプのコラボ作品にもチャレンジできそう！

ボトルにいっぱいつまったリンゴがキュートな保育製作です！まるで海外の絵本や映画にでてきそうな、おしゃれ感もあるリンゴの果物スタンプ。この写真で使っているリンゴは市販のリンゴよりも小ぶりなタイプ。保育園にリンゴの木はありませんか？もし、身近で鑑賞用の小ぶりなリンゴなど手に入ったらベストですね。スタンプの色は赤に少し黄緑、黄色が入っています。水に溶かすと色が混ざってしまいますが、このように絵具は濃いまま使うとはっきり色が出ていいですね。

リンゴスタンプでオーナメントを作ります。白い画用紙にポンポンとリンゴで果物スタンプをしたら、丸くハサミで切って厚紙に貼り付けます。厚紙は画用紙でもいいですが、おしゃれな柄の空き箱を利用してもいいですね。立体的な木の壁面構成にぶら下げたり、保育室の窓部や扉の飾りにしてもいいですね。保育室にスズランテープでロープを張って、オーナメントを飾るのも素敵です。

リンゴの果物スタンプを布バッグにスタンプして、エコバッグづくりも楽しそうです。母の日のプレゼントや運動会、クリスマス、卒園式、入園式、のプレゼント入れとしても使えそうですね。布バッグは業務用などのグッズ販売のお店でまとめて安く販売していることもあります。100均でも見かけることがあるので、活用してもいいですね。布にスタンプするときは布用のスタンプインクを使うことをおわすれなく。

リンゴの果物スタンプで楽しめる保育製作のアイディアをご紹介しました。いかがでしたか？いろんなリンゴの種類を調べて比べ、実際に手に取ってスタンプを楽しむと子どもたちもワクワクすることでしょう。ぜひ保育のご参考にしてくださいね。