今回は段ボールを使ってギターを作ります。実際に音が鳴るわけではありませんが、子どもにとっては立派なギター。段ボールで作られているので、絵具やサインペン、クレヨンなど好きな画材でペイントもしやすいです。作品展や発表会の小道具のように保育行事にも使えそうですよね。それではさっそく作り方を見てみましょう。

2022年08月03日 更新
【保育製作と遊び】段ボールでギターのおもちゃを子どもたちと作ってみよう
ギターのおもちゃを子どもたちと作ってみましょう!保育中に遊べるギターのおもちゃを作ってみましょう。発表会や作品展、行事にも使えるかも!?ちょっと変わった保育製作をやってみたいなぁ、と思っている保育士さんにもおすすめです。
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保育製作:段ボールでギターを作る
いかがでしたか?
段ボールを使ったギターの作り方をご紹介しました。いかがでしたか?保育製作のなかでも手間と時間がかかる内容ですが、いつもとは違った手の込んだ作品作りが楽しめそうですよね。もし機会があれば、ぜひチャレンジしてみてください!
保育製作:段ボールをギターの形に切る
はじめに段ボールをギターの形に切ります。切るのは表面の本体とネック全体を形どったデザインと裏面の本体部分。本体部分は裏面をたくさん重ねると丈夫になるので、適宜枚数を準備しておくといいですね。段ボールは裁断がとても大変なので、無理のない程度の枚数でいいですよ。
保育製作:弦をはっていく
次に弦をはっていきます。段ボールの本体部分にはっていくので表面を準備。中央部分を丸く切り抜いて、丸く切り抜いた下の部分に弦を通す穴を開けます。穴を開けた部分に紐を通したら裏面で結びます。紐は裏面でクリップを使ってまとめておくと貼り付けるときにバラツキません。
保育製作:裏面を貼り付ける
次に裏面を貼り付けます。クリップでまとめた弦もい一緒に貼り付けましょう。クリップはグルーガンを使うとしかり取り付けることができます。段ボール同士もグルーガンを使うと手早く接着できますが、コストを考えると木工ボンドを利用した方がベスト。
保育製作:自由に描こう(色付け)
ギターの接着ができたら完全に接着部分が乾くまで待ちます。木工ボンドであれば翌日以降になると完全に乾くので気長に待ちましょう。完全に乾いたら段ボール部分に自由に絵を描いていきます。段ボールは紙と同様、絵具でもクレヨンでもペンでもしっかり描けるのでいろんな画材をためしてみてくださいね。発色をきれいにしたい場合は、段ボール面に白の上質紙(コピー紙)を貼り付けるといいですが、これまた手間がかかるので作品展など特別な作品作りの時にでも!
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