新年度はこんなことを頑張りたいな。年が変わると、大人も目標を決めていきますね。目標は絶対やらなきゃ!というのではなく、ゆるーくでいいのです。家庭で話し合って、子どもと目標を決めてもらいましょう。「毎日笑顔で」「人に優しく」「ゴミを毎日三つ拾う」など。
2016年12月26日 更新
【5歳児】1月の保育製作を考えましょう
年末年始は保育園生活のなかで、一番長い間お休みとなります。家族と仲良く過ごせているかな?知っていくことも保育士のお仕事。そんなこともふまえた製作です。参考にしてくださいね。
保育Willに参加して
造形コンテンツゲット無料会員登録
家族で今年の目標を決めよう
目標は子どもに聞いていく
目標を決めてもらったら、製作の前日までに子どもに聞いていきましょう。家庭にお願いして目標を紙に書いてもらうのもひとつの方法ですが、保育園に通園する家庭はいそがしい家庭ばかり。期日を設けても、難しいことが多いです。持ってきた、持ってこない、で個別にチェックしなければならなくなるよりは、子どもに聞いた方が早いでしょう。
家庭で話しができていない子は?
クラスだよりや掲示板などで、家庭で話し合うことをお願いしたのに…。クラスの数人は「決めてない」子は出てきます。ふだんから掲示板を見ない保護者は決まってしまうものです。保育士は、家庭で子どもに目を向けてもらっているかな?気にかけましょう。きっかけは小さなことでも、家庭で何か起こっている可能性があります。保護者の心に余裕がない状況があるのであれば、保育士は子どものためにフォローしていく必要があります。
目標を似顔絵に掲げよう!
新年を迎えた自分の顔を、鏡を見ながら描いていきましょう。保育計画に余裕があるのであれば、クレパスで描いたものに絵の具で色づけします。新年から行事が立て込んでいるのであればサインペンで十分です。帽子に新年の目標を書いて、卒業式まで保育室に掲げておきましょう。
いかがでしたか?
製作の進め方次第で、家庭と子どもとのコミュニケーションの様子を知ることができます。長期休みの年末年始なので、子どもが笑顔で家族と過ごせていたかな?保護者と話すきっかけなもなりますね。
Lineでお友達登録するとお役立ち情報を配信します!
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
保育士ライフスタイルメディア|保育Willの最新情報をお届けします