身近にあるものを使って、簡単にパズルを作ってみましょう。紙とペンとパズルにしたい道具がれば、すぐに作れますよ。

保育室内にあるものでもいいですし、家庭から持ち寄った廃材でも構いません。紙に形をかたどっていきましょう。直接ペンを使うと道具が汚れるので、鉛筆で形をかたどってからペンでなぞるといいですね。

蓋と一口に言っても大小さまざま。最近は瓶をパッケージに使った商品が少ないので、早めに家庭に声をかけて蓋を集めておきましょう。

積み木の形を活かして、パズルを楽しみましょう。いつもは立体的に積み重ねて遊ぶ積み木たち、今回は平面で遊びます。厚紙に積み木の形をかたどって平面図を作ります。平面図作りは難しいので、保育士が作ってあげたほうがいいですよ。

ブロックは四角と長四角から創造していくおもちゃです。今回は影絵のように描いたかたちに合わせて、ブロックを組み立ててみましょう。自分で考えたものを自由に作るより、ちょっと難しいかな？

色合わせパズルを作ってみましょう。とっても簡単に作って遊べます。

固い紙に、ランダムに色のついたシールなどを貼っていきます。あとは、同じ色の洗濯ばさみをはさんでいくだけ。簡単なので、乳児クラスも楽しく取り組めますよ。

カードにブロックの絵を描いて、色を塗ります。あとは、その設計図に合わせてブロックを組みたてます。同じように作れるかな？慣れてきたら、組み合わせるブロックの数も変えて、設計図を作ってもいいですね。

すぐに活用できる、パズルのアイデアがたくさんでしたね。身近な道具やおもちゃを使うと、楽しみが増します。引き続き、②も参考にしてくださいね。