2月の節分は、保育園でも楽しみな行事のひとつ。弱い心を追い出すために、鬼に豆を投げて邪気を払います。平穏な生活のなか、保育園に突然現れる鬼たち!子どもたちは驚きと不安でパニックになってしまいます。
2017年01月11日 更新
【冬の行事】折り紙で作ろう!節分の折り紙
2月は節分がありますね。保育園では「豆まき会」「節分のつどい」など、独自の行事を運営します。今回は節分の行事で欠かせない、豆まき用の豆入れを折紙で作ってみましょう。
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節分は楽しみだけど鬼はいや!
節分は豆が重要アイテムなのだ
そんな中で、唯一鬼を退治できるもの…それは豆!子どもたちにとって、節分の豆は大切なアイテムです。本物の豆を作ることはできませんが、豆の入れ物を作って豆にパワーをあたえましょう。「気持ちをこめて作れば、パワー100倍になるよ」と保育士が伝えると、子どもたちの目は真剣になりますよ。
折り紙で作る豆入れ
今回は折り紙で豆入れを作ってみましょう。折り紙に慣れている子どもであれば、一人で作ることができます。折り紙に慣れていない子どもが多いのであれば、製作時間を多くとるか二日に分けて取り組みましょう。折り紙は行程を間違えると完成しないので、援助してあげながら丁寧に仕上げて行くように伝えましょうね。
■作りやすい豆入れ
作りやすいタイプの、折り紙で作る豆入れです。作り方をマスターすることができれば、たくさんストックしてゴミを入れる箱としても利用できます。ゴミ箱にする場合は、折り紙ではもったいないので新聞紙や広告紙を利用しましょう。
■きれいな正方形の豆入れ
きれいな正方形の箱が出来上がります。最後に底を織り入れますが、浮いてくるような箇所があれば糊を使って貼りとめてしまいましょう。
■三角が面白い豆入れ
おしゃれで面白い!三角を組み合わせて作る箱の作り方です。色の組み合わせや紙の厚みを変えるだけで、ガラッと雰囲気が変わりますよ。
いかがでしたか?
自作の豆入れを手にすると、勇気がモリモリ。子どもたちは、いつも以上に奮闘してくれるでしょうね!今年の節分も楽しく過ごせますように。
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