【4歳児】2月の保育製作を考えましょう

2017年02月08日 更新

めっち3 めっち3

【4歳児】2月の保育製作を考えましょう

進級に向けて、丁寧に製作していくことを意識していく時期になりましたね。ちょっとした想像力を働かせながら、ハサミや糊をつかってできる製作をご紹介します。参考にしてくださいね。

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丁寧に仕上げる大切さ

5歳児クラスへの進級が近づいて行くと、来年の保育につなげることを意識して行かねばなりません。例えば、製作を丁寧に仕上げること。えー!?そんなこと?と思いますか?これが意外と難しいのです。丁寧に仕上げたいと思っていても、友だちが先に製作し終わるとあせっていい加減な仕上がりになってしまいます。

自分のペースでやりぬくこと

走るのが早い、遅い、子どもそれぞれのペースがありますよね。製作も早く仕上がる子もいれば、ゆっくり作る子もいます。製作は上手に早く仕上がった子だけがベストではありませんよね。いかに丁寧に独自の考えで作り上げることができたか、評価のポイントはそこにあります。他の子のことが気になっても『大丈夫!ゆっくりでもいいよ』『最後までがんばろうね!』と笑顔で励まし、自分の作品と最後まで向かい合えるように伝えて行きましょう。

立体的な丸を作ろう

画用紙を1センチほど切り端を折って糊代を作った後は、自由に貼っていきます。はじめは弓なりにして貼る作業が難しく、保育士に手伝って!との声がちらほら挙がるかもしれません。2、3本練習するとコツがつかめてくるので、一緒にやってみようねと励ましながら自分で貼っていけるように導いて行きましょう。

気球に乗って

気球に乗ったのは、誰かな?気球の形をプリントした画用紙に、動物やお友達、自分など、自由に描きましょう。色づけまで終わったら、気球に乗って出発!気球をふくらませて冒険へ。画用紙を貼り終えた作品から、保育室に貼って行きましょう。君の気球はどこへ行くの?子どもたちと話し合ってみましょう。

もしもし亀よ

もしもし亀よ、亀の甲羅は何色だろう?さよなら遠足などで、水族館へいく機会もある子どもたち。大きな甲羅を背に、優雅に泳ぐ亀の甲羅を作ってみましょう。今日の亀さんはおしゃれしてお出かけするみたいね。甲羅もいつもよりおしゃれにしてあげてね。保育士が話すと、子どもたちの目がイキイキしてきます。

いかがでしたか?

単純作業ですが、丁寧に仕上げるほどキレイな半円になります。気球に乗ってどこに行こうかな?亀さんはおしゃれして喜んでるかな?想像しながら、保育士も一緒に楽しみながら製作しましょうね。

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