子どもの動きは早くて、決定的瞬間を撮るのが難しいですよね。そんなときは、まず、カメラの設定を見直しましょう。モードダイヤルを回して「S:シャッター優先オート」にし、シャッタースピードを速く設定するとブレにくくなります。
2019年01月28日 更新
【写真撮影】一眼レフも怖くない!カメラの設定方法
保育園では、以外とカメラを使うことが多いものです。保育の様子や行事など、今回はデジタル一眼レフを使って撮影したいと思います。設定の方法が分かれば、あとは簡単です!ぜひ参考にしてくださいね。
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カメラの設定を見直そう
シャッタースピードは天気に合わせて
シャッタースピードも天気に合わせて変更しましょう。天気のよい屋外であれば1/500秒~1/1000秒です。しかし、曇った日など光が足りないときは、シャッタースピードを速く設定できません。そのときは「ISO感度(カメラが光を捕らえる能力のこと)」の数値を上げます。そうすると、シャッタースピードを速く設定できるようになりますよ。ちなみに、ISO感度を上げるときは、最大400を目安にしましょう。
ピントを合わせやすくする方法
「フォーカスモード」は「AF-C/コンティニュアスAFサーボ」を選択します。シャッターボタンを半押しにしている間、カメラが動き回る子供に合わせてピントを合わせ続けてくれますよ。ピントを合わせている間に、決定的な場面をのがした日々にサヨナラ!ですね。
動きまわる子どもはこの設定を
「AFエリアモード」は「ダイナミックAF」に合わせます。ファインダー内の数か所でピント合わせのポイントを探してくれるため、動き回る子供にピントが合いやすくなります。そして、撮影するときは連写が必須。デジタルカメラであれば、たくさん撮っても後で選別できます。連写を使って逃したくない場面と表情をGETしていきましょう。
いかがでしたか?
設定の仕方を知っていると知らないとでは、写真の仕上がりが違いますよね。一眼レフカメラだけではなく、コンパクトカメラやスマートフォンのカメラにもカメラ設定の機能があります。ぜひ応用してみてくださいね。
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