【3歳児】2月の製作保育を考えましょう

2017年02月03日 更新

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【3歳児】2月の製作保育を考えましょう

3歳児クラスで、保育士が煮詰まる時期でもあります。どうしてできないのかな?から一歩踏み出せるお話しをします。製作は、火をふく怪獣の製作です。参考にしてくださいね。

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僕はもうお兄ちゃんだから

保育士への指示を正確に理解できるようになり、友だちとの関係もある程度は気づけている。その自信から「僕はお兄ちゃんだから、分かってるよ」そんな雰囲気が漂ってくる3歳児クラスの子どもたち。自信をもってくれるのはありがたいけど、集中力が…ね…、という保育士の心中、お察しします。

落ち込まないで、大丈夫!

年長、年中クラスと一緒に、幼児クラスとしてのくくりで一年間過ごしてきました。遠足や園外の行事にいくと分かりますが年上の学年と比べて分かるように、集中力が極端に低いのが特徴です。「また聞いてない」「勝手に立ち上がっちゃった!」「コラー!」などと追いかけ回した一年ではなかったでしょうか?保育士は、私の力不足かな…落ち込むこともあったでしょう。集中力が極端に低いのは、まだまだ成長過程だから、4歳児クラスになると徐々に身に付きます。

課題を理解してあげること

たまにききわけのよい3歳児クラスに出会うことがありますが、そのほうがレアケース。集中力が続かないのであれば、短くコンパクトに説明する、保育活動をダラダラと長時間を設定せず短めにするといいですよ。そのほうが、保育士も子どももストレスなく生活できます。また、短い時間で集中する力がつけば、必然と長い時間でも耐えることができます。できないことを推し進めるよりは、出来ることを積み重ねるようシフトチェンジしてみてくださいね。

火をふく怪獣ガオー

映画「ゴジラ」は老若男女問わず、特撮好きの映画ファンから人気ですね。昔からの映画ですが、CMに起用されるなど子どもたちも目にすることがあったでしょう。また、絵本でも海外絵本を中心に、ドラゴンが出てくる描写を目にします。今回は火をふく怪獣を作ってみましょう。目を手芸用品で作っていますが、画用紙に描いて貼り付けるだけで十分です。作ったらみんなで火をふいてみましょう。誰がいちばん力強いかな!?

いかがでしたか?

今回は保育のすすめかたについて、少しふれました。考え方を変えるだけで、フッと楽になれますよ。肩のちからを抜いて、今月は子どもと怪獣ごっこを楽しんでくださいね!

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